「遊戯王」も嬉しいことに25周年の節目を迎えました!
幼いころから「遊戯王」に触れていた身として本当に感慨深い・・・・コンテンツとしてこれからも続くことを心よりお祈り申し上げます。(幼かった管理人も今はアラサー男性です・・・・)
と、それはそれとして、今回紹介するテーマは「光の黄金櫃」になります!
「光の黄金櫃」は原作「遊☆戯☆王」で表遊戯こと主人公の武藤遊戯が使用していたテーマになります。
正確には原作終盤「アテム」と「武藤遊戯」のデュエル「戦いの儀」で活躍したカードのリメイクになります。
これだけで原作ファンにはたまらないテーマではないでしょうか?
あそこの黄金櫃からの死者蘇生は熱かったですね...アテムの「俺を越えたんだ...」に今までの全てがこもっていて素晴らしかったです!
もう「遊☆戯☆王」ファンなら作らない理由が見当たらないテーマになります(というか作りましょう(笑))
ということで、今回も可能な限り「純構築」を意識して作成したので、優しい目で参考程度に見て頂ければ幸いです。
光の黄金櫃デッキ【メイン】
コチラが「光の黄金櫃」のメインデッキになります。(変更予定あり)
言いたいことがありそうですね(笑)
【超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ】が3枚も入れられるなら、採用するに決まってます!(というか、このテーマだからこそ採用する意味がある!)
「光の黄金櫃」は永続魔法カードである「光の黄金櫃」をフィールドに維持し、関連カードの追加効果や展開などをサポートしながら戦うテーマになります。
大袈裟に言ってしまえば「光の黄金櫃」がフィールドに存在しないと、全くもって機能しないピーキーなテーマになります。
そのため【光の黄金櫃】を初動で発動できるかが、勝利への近道になります。
「光の黄金櫃」のカードは基本的に大量展開が無く、効果が非常にシンプルで強力なため初心者・復帰勢にも簡単に回すことができます。
構築によってはEXモンスター0枚でもデュエルできますからね!(ソリティアもしなくてOK!)
強さは・・・・ファンデッキ止まりですね。
「光の黄金櫃」はテーマとしての必要カードは少なく、妨害札や「ホルス」など出張セットを多く採用できますが、だったら「クシャトリラ」などでいいですからね(笑)
とは言え、ファンデッキとしては強いうえに、表遊戯の活躍したカードが使用できるテーマなため、少しでも気になった方は以降のキーカード紹介も見て頂ければ幸いです!
メインデッキの主なテーマカード
基本的には、手札誘発・妨害札を多めに採用しています。
採用していないものでは、「光の黄金櫃」は種族がバラバラなため【センサー万別】や現代遊戯王でも刺さる【マクロコスモス】【次元の裂け目】などもオススメになります。
【黒魔術の秘儀】は【黒き魔術師-ブラック・マジシャン】が「ブラック・マジシャン」として扱う永続効果があり、容易に【超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ】にアクセスができるため、採用しています。
光の黄金櫃
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは魔法&罠ゾーンに存在する限り、モンスターの効果では破壊されない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
「光の黄金櫃」を除く、「光の黄金櫃」のカード名が記されたカード1枚をデッキから手札に加える。
(3):相手が墓地からモンスターを特殊召喚した場合、
手札から魔法カード1枚を捨て、その内の1体を対象として発動できる。
そのモンスターを墓地へ送る。
「光の黄金櫃」においてマストの魔法カードになります。
これが発動できなかったら...【超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ】か【超融合】を狙いましょう。
(1)は、このカードへの「モンスターの効果に対する破壊耐性」になります。
正直、魔法・罠耐性も欲しかったですが、シンプルに【破壊竜ガンドラG】の除去効果とのシナジーとして活躍できる効果になります。
あとは、手札誘発で破壊することができる【幽鬼うさぎ】に対しても強くでることができます。
(2)は「自分メインフェイズに発動できるシンプルなサーチ効果」になります。
特に説明する必要がない優秀な効果になり、自身以外なら「光の黄金櫃」のカード名が記されたカード1枚を種類問わずサーチすることができ、臨機応変に対応することができます。
また、永続魔法なため、破壊されない限り毎ターンサーチすることができ、リソース確保として非常に優秀なサーチ効果になります。
(3)は「相手が墓地からモンスターを特殊召喚した場合、手札から魔法カード1枚を捨て、その1体を対象として、そのモンスターを墓地へ送る」除去効果になります。
対象には取りますが、墓地に送る効果なため、破壊耐性を貫通して除去することができます。
が、個人的にはあまり使用しないですね...
召喚や効果を無効にするわけではないため、召喚効果や墓地効果を使用できるため、場合によっては相手にアドバンテージを与えてしまう場合があります。
そのため、個人的には刺さったらラッキー程度に割り切っています。
トリコロール・ガジェット
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
「光の黄金櫃」またはそのカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「隠し砦 ストロング・ホールド」1枚を自分フィールドにセットする。
【光の黄金櫃】との相互サーチができる、3色の「ガジェット」モンスターを一緒にしたモンスターになります。
「光の黄金櫃」テーマにおいて、3枚必須の明確な初動札になります!
(1)は「このカードが召喚・特殊召喚した場合に、「光の黄金櫃」またはそのカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える」サーチ効果になります。
まあ、もちろん「最重要」サーチ先は【光の黄金櫃】になりますが、ある場合は【時の沈黙-ターン・サイレンス】で妨害を増やしたり、【未来への沈黙】でモンスターサーチする選択肢もあります。
ただし...【灰流うらら】【無限泡影】【エフェクト・ヴェーラー】と本当に誘発に弱いです(笑)
通常召喚してサーチを無効にされた場合、かなり厳しい...というかほぼ負けになってしまうため注意が必要です。
(2)は「このカードが戦闘・効果で破壊された場合に、デッキから「隠し砦 ストロング・ホールド」1枚を自分フィールドにセットする」効果になります。
発動条件は破壊された場合と非常に緩いため、【破壊竜ガンドラG】の効果により、全体破壊・除外することで、除去+レベル7以下のモンスターを展開しながら【隠し砦 ストロング・ホールド】を構えることができます。
人によっては、初動事故を防ぐために【隠し砦 ストロング・ホールド】を採用していない構築も多いですが、個人的には1枚採用ならそこまで気にする必要はないと思います。
サイレント・マジシャン・ゼロ
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がドローした場合に発動する。
ドローした枚数分だけ、このカードのレベルを上げる。
(2):このカードのレベルが元々のレベルより高い場合、その差分×500だけこのカードの攻撃力はアップする。
(3):自分フィールドに「光の黄金櫃」が存在し、相手が魔法カードの効果を発動した時に発動できる。
その発動を無効にし、このカードのレベルを1つ上げる。
【沈黙の魔術師-サイレント・マジシャン】に次ぐ「サイレント・マジシャン」の再リメイクモンスターになります。(シナジーはほとんどないよ!)
(1)(2)は「相手がドローした場合に、ドローした枚数分だけ、このカードのレベルを上げる」効果と「このカードのレベルが元々のレベルより高い場合、その差分×500だけこのカードの攻撃力はアップする」自己強化になります。
レベルを上げる効果にターン1制限は存在しないため、相手がカードを引けば引くほど、このカードの攻撃力を上げることができます。
【未来への沈黙】で相手に大量ドローさせることで、大幅強化することができますが、相手にアドバンテージを与えてしまうため、フィニッシャー以外ではあまりオススメはしません。
(3)が優秀で「自分フィールドに「光の黄金櫃」が存在し、相手が魔法カードの効果を発動した時に、その発動を無効にし、このカードのレベルを1つ上げる」無効+レベル変動効果になります。
無効化は【光の黄金櫃】を必要としますが、このテーマにおいて今更マイナスなるポイントではないと思います。
無効効果は破壊することはできませんが、フィールド・墓地など場所を問わず無効にすることができ、レベル4モンスターにおいて非常に優秀な効果になります。
個人的には、通常召喚ではなく【仲間の絆】や【破壊竜ガンドラG】で特殊召喚を狙い、先行でフィールドに立てておきたいモンスターになります。
サイレント・ソードマン・ゼロ
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のスタンバイフェイズに発動する。
このカードのレベルを1つ上げる。
(2):このカードのレベルが元々のレベルより高い場合、その差分×500だけこのカードの攻撃力はアップする。
(3):自分フィールドの、「光の黄金櫃」またはそのカード名が記されたモンスターを対象とする効果を相手が発動した時に発動できる。その発動を無効にし、このカードのレベルを1つ上げる。
【サイレント・ソードマン 】の再リメイクモンスターになります。
こちらのモンスターも【サイレント・マジシャン・ゼロ】と同様、「元々のレベルの差分×500」攻撃力が上がる自己強化があります。
ただし、こちらのモンスターは「自分・相手のスタンバイフェイズにこのカードのレベルを1つ上げる」ため、そこまでの攻撃力アップは期待できないと思います。
(3)は「自分フィールドの、「光の黄金櫃」またはそのカード名が記されたモンスターを対象とする効果を相手が発動した時に、その発動を無効にし、このカードのレベルを1つ上げる」無効+レベル変動効果になります。
対象無効は【夢幻泡影】や【エフェクト・ヴェーラー】から守ることができ、優秀な効果ですが、防御よりの効果なため【サイレント・マジシャン・ゼロ】よりは優先順位が下がってしまいます。
また、無効にし破壊ではなく「無効のみ」なうえに、最近は対象に取らない効果も多くなっているため、過信しすぎは良くないと思います。
黒き魔術師-ブラック・マジシャン
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドに「光の黄金櫃」が存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「ブラック・マジシャン」として扱う。
(3):このカードが効果で破壊された場合、
フィールドにレベル5以上のモンスターが存在していれば発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、デッキから「ブラック・マジシャン」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットできる。
【ブラック・マジシャン】のリメイクモンスターになります。(表遊戯のブラック・ンマジシャンという考えで良いのかな?)
コチラのモンスターは「フィールドに「光の黄金櫃」が存在する場合に、手札から特殊召喚」でき「このカードはモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「ブラック・マジシャン」として扱う」効果を持っています。
「光の黄金櫃」にとって、自己展開効果は珍しく展開の補助から戦闘要員として、活躍することができます。
また、フィールドでは「ブラック・マジシャン」として扱うため、【超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ】の融合素材になることもできます。
(3)は【破壊竜ガンドラG】の全体除去との相性が非常に良く、このカードを巻き込むことで、即座にフィールドに戻ることができ、全体除去を行いながら戦線を維持することができます。
それに加え「ブラック・マジシャン」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットができるため、【黒魔術の秘儀】をセットすることで、フィールドの【破壊竜ガンドラG】と併せ【超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ】を構える準備が行えます!
破壊竜ガンドラG
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「光の黄金櫃」が存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードの攻撃力は、除外状態のカードの数×300アップする。
(3):LPを半分払って発動できる。
フィールドの他のカードを全て破壊し除外する。
その後、デッキから「光の黄金櫃」のカード名が記されたレベル7以下のモンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターのレベルは、この効果で破壊したカードの数だけ上がる。
さっきから話に何度も出ている【破壊竜ガンドラ】の再リメイクモンスターになります。
(1)の「自分フィールドに「光の黄金櫃」が存在する場合に、このカードを手札から特殊召喚する」自己展開効果は、展開しながら(3)の効果を即座に狙え優秀な効果になります。
(2)の強化効果はオマケ効果と割り切っています。(攻撃力が高くなったらラッキー程度)
マスターデュエルは「壺」系が軒並み規制をかけられているため、狙って除外することが難しいのも1つの理由になります。
(3)が強力で「LPを半分払うことで、フィールドの他のカードを全て破壊し除外する。その後、デッキから「光の黄金櫃」のカード名が記されたレベル7以下のモンスター1体を特殊召喚する」除去+リクルート効果になります。
ライフは半分になってしまいますが、自己展開と合わさり、デュエルの展開を大きく変えることができる強力な効果になります。
後攻で盤面をひっくり返すのはもちろん、【黒き魔術師-ブラック・マジシャン】や【トリコロール・ガジェッ】を巻き込むことで、更なる展開に繋げることができます。
除去だけではなく、その後デッキからレベル7以下の「光の黄金櫃」モンスターをリクルートすることができ、戦線維持・展開を行うことができます。
また「特殊召喚したモンスターのレベルは、この効果で破壊したカードの数だけ上がる」ためレベルで攻撃力が変化する【サイレント・ソードマン・ゼロ】か【サイレント・マジシャン・ゼロ】をリクルートすることで、妨害持ちの高火力モンスターを構えることができます。
少々、全体除去が「破壊し除外」が破壊耐性に弱く残念ですが(リメイクだから仕方ない!)
個人的には文句なしで、活躍の場面が多いエースモンスターになります。
時の沈黙-ターン・サイレンス
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを3つ上げる。
自分フィールドに「光の黄金櫃」及びそのカード名が記されたモンスターが存在する状態で、
相手モンスターの効果の発動にチェーンしてこのカードを発動した場合、その相手の効果を無効にする。
(2):「光の黄金櫃」のカード名が記された自分のモンスターが戦闘を行うダメージ計算時に、
墓地のこのカードを除外して発動できる。
そのバトルフェイズを終了する。
「光の黄金櫃」テーマにおいて1枚で多くの役割がある妨害札になります。
(1)はレベルを3つ上げるだけの効果になりますが・・・・【光の黄金櫃】とそのカード名が記されたモンスターが存在すると「相手モンスターの効果の発動にチェーンしてこのカードを発動した場合、その相手の効果を無効にする」妨害効果が追加されます。
この無効効果はモンスター効果なら、場所を問わないため手札誘発なども無効にすることができます。(ただし、無効にし破壊ではない点は注意が必要です)
とは言え、【サイレント・マジシャン・ゼロ】と合わせることで、強化しながら魔法・モンスター効果無効札をフィールドに構えることができ強力な効果になります。
(2)は「「光の黄金櫃」のカード名が記された自分のモンスターが戦闘を行うダメージ計算時に、墓地のこのカードを除外して、そのバトルフェイズを終了する」【攻撃の無力化】効果になります。
地味な効果に思えますが、「光の黄金櫃」モンスターは初動はステータスが低いモンスターが多く、戦闘破壊されやすいため、使う場面は以外と多いです。
また、「天盃龍」などバトルフェイズや戦闘で発動するテーマに強く、オマケ効果と見せかけ優秀な効果になります。
未来への沈黙
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「光の黄金櫃」のカード名が記されたモンスター1体を手札に加える。
自分フィールドに「光の黄金櫃」及びそのカード名が記されたモンスターが存在する状態で、
このカードを自分・相手のバトルフェイズに発動した場合、
さらにお互いはそれぞれ手札が6枚になるようにドローする。
初動札に加え、決まれば大量ドローすることができる速攻魔法になります。
基本的な効果は「デッキから「光の黄金櫃」のカード名が記されたモンスター1体を手札に加える」テーマサーチになります。
これにより【トリコロール・ガジェット】をサーチすることで、間接的に【光の黄金櫃】などモンスター・魔法問わずテーマカードをサーチすることができます。
もちろん、パーツが揃っているのなら【破壊竜ガンドラG】や【黒き魔術師-ブラック・マジシャン】をサーチし展開ルートを広げることも可能です。
また「自分フィールドに「光の黄金櫃」及びそのカード名が記されたモンスターが存在する状態で、このカードを自分・相手のバトルフェイズに発動した場合、さらにお互いはそれぞれ手札が6枚になるようにドローする」追加効果があります。
最大5枚もドローすることができ、禁止カードレベルの効果になりますが...相手もドロー出来てしまうため、相手へ与えるアドバンテージが大きくなってしまいます。(今は...手札効果や誘発も多く厳しい)
そのため、この効果を使う場合は、相手のドローにより強化される【サイレント・マジシャン・ゼロ】を利用したフィニッシュ効果としてが良いと思います。
仲間の絆
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「光の黄金櫃」及びそのカード名が記されたモンスターが存在する場合に発動できる。
「光の黄金櫃」のカード名が記されたレベル4以下のモンスターを手札・デッキから2体まで特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
下級モンスターを2体展開できる「同胞の絆」のリメイク魔法カードになります。
効果は単純で「自分フィールドに「光の黄金櫃」及びそのカード名が記されたモンスターが存在する場合に、「光の黄金櫃」のカード名が記されたレベル4以下のモンスターを手札・デッキから2体まで特殊召喚する(同名カードは1枚まで)」展開効果になります。
基本的に特殊召喚先は、妨害札の【サイレント・マジシャン・ゼロ】や【サイレント・ソードマン・ゼロ】になると思います。
それ以外だと【トリコロール・ガジェット】を特殊召喚し【時の沈黙-ターン・サイレンス】や【未来への沈黙】をサーチすることで、更なる展開や妨害を構えることもできます。
正直...効果自体は決して弱くないのですが、発動条件がやや厳しく、初動札にならないため1枚採用にしています。
それに加え「この効果の発動後、ターン終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない」デメリット効果もある点も注意が必要です。
純構築では1枚は採用したい展開札になりますが、構築次第では採用しないため、優先順位はやや低いカードになります。
光の黄金櫃デッキ【EX】
こちらが「光の黄金櫃」デッキのEXデッキになります。
察しが付くと思いますが、全て汎用EXモンスターになります(笑)
「光の黄金櫃」はEXモンスターに依存をしないため、【ドラグマ・パニッシュメント】を意識したEXデッキなどの選択肢もあります。
今回は【超融合】を採用しいるため【共命の翼 ガルーラ】や【沼地のドロゴン】を採用していますが、他の融合先は環境によって採用モンスターを変えると良いと思います。
唯一、正規でも【捕食植物ヴェルテ・アナコンダ】でも融合召喚ができる【超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ】は採用したいモンスターになります。
まとめ
今回は、 遊戯王マスターデュエル マスターデュエルから「光の黄金櫃」デッキを紹介しました。
間違いなく原作「遊☆戯☆王」が好きな方には作成して欲しいテーマになります。
テーマとしての動きもシンプルで扱いやすく、生成コストも安いため初心者にもオススメになります。
是非、遊戯王の25周年という素晴らしい年に記念として作成してみてはいかがでしょうか!