いきなりですが! 男の子は誰しも「戦隊シリーズ」などの合体ロボが好きだった時があるのではないでしょうか?(と言っていますが、管理人は仮面ライダー派です(笑))
私も子どもの頃、多くのおもちゃを買って貰った記憶があります...
そして、遊戯王も様々なロボットテーマが存在しています。(スーパービークロイドーステルス・ユニオンとか...(笑))
その中でも、戦隊シリーズの「THE合体ロボ」をイメージしたテーマが存在しているのはご存知でしょうか!
それが今回紹介するテーマの「超量」デッキになります!
正直言います! 今回、可能な限り戦える構築にしましたが...ファンデッキ止まりですね。
それを踏まえて、今回も「純構築」を意識して作成したので、優しい目で参考程度に見て頂ければ幸いです。
超量デッキ【メイン】
コチラが「超量」のメインデッキになります。
「超量」は「戦隊シリーズ」のように「赤・青・緑・白」とモンスターと専用ロボットであるエクシーズモンスターを駆使して戦うテーマになります。
そして「戦隊シリーズ」なら欠かせない「合体ロボット」が「超量」のエースモンスターになります。
それが、ランク12のエクシーズモンスター【超量機神王グレート・マグナス】になります!
この【超量機神王グレート・マグナス】を召喚できるかが「超量」にとって重要になります。(【超量機神王グレート・マグナス】は今でも十分強力なモンスターです!)
メインデッキの「超量士」モンスターは、共通として召喚・特殊召喚と墓地送りをトリガーとして発動する効果を持っているのが特徴になります。
ちなみに、「このカードが墓地へ送られた場合」なため、デッキからはもちろん、コストでも効果を発動することができます。
そのため、様々なテーマと相性が良く、自分に合った型を作成することができます。
今回は説明しやすい「純構築」に寄せましたが、個人的には「未界域」を混ぜた構築は、展開が安定してオススメになります。(一応、参考で載せておきます)
「いや、と言っても「ランク12モンスター×3体」ってさすがに無理があるでしょ・・・」と思っている方、安心してください!
キーカード紹介で説明しますが、「超量」はフィールド魔法の【超量機艦マグナキャリア】を利用することで【超量機神王グレート・マグナス】にアクセスすることができます。
【超量機神王グレート・マグナス】を召喚するという、目標があるためデッキとしては回しやすいテーマだと個人的に思います。
ランク戦では厳しいですが、テーマデッキとしては、完成度が高いため、是非、興味がある方は、以降のキーカード紹介も見て頂ければ幸いです!
メインデッキのキーカード
今回は【捕食植物オフリス・スコーピオ】【捕食植物ダーリング・コブラ】の出張セットを採用しています。
これにより、エクシーズ・リンクモンスターに容易にアクセスができ【ブリリアント・フュージョン】をはじめ「融合・フュージョンカード」をサーチすることができるため、優秀な出張セットになります。
【ブリリアント・フュージョン】は【ジェムナイト・セラフィ】で召喚権を増やせる点に加え【Emトリック・クラウン】や【超量士ホワイトレイヤー】を墓地に送ることができ、墓地効果を狙うことができます。
このように【捕食植物オフリス・スコーピオ】1枚で「超量」の動きを大きく変えてくれるため、間違いなく採用したいモンスターになります。
超量士レッドレイヤー
「超量士レッドレイヤー」の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
自分の墓地の「超量」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、
「超量士レッドレイヤー」以外の自分の墓地の「超量」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは効果を発動できない。
(1)の効果は「自分フィールドにモンスターが存在しない場合、手札から特殊召喚できる」ため、相手のモンスターに左右されずに展開を行うことができます。
(2)は「このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分の墓地の「超量」カード1枚を対象として、手札に加える」サルベージ効果になります。
(1)の効果とも相性が良く、「超量」は手札消費が非常に激しいテーマなため、召喚・特殊召喚でサルベージできるこの効果は非常に優秀だと思います。
また、サルベージ範囲も「超量」カードと広く、状況に合わせて対応することができます。
(3)は「このカードが墓地へ送られた場合、自身以外の自分の墓地の「超量」モンスター1体を特殊召喚する」蘇生効果になります。
「この効果で特殊召喚したモンスターは効果を発動できない」デメリット効果がありますが、このカードを墓地に送るだけで蘇生ができるのは強力です。
蘇生したモンスターは、コストやリンク素材はもちろん、【超量機艦マグナキャリア】で即座に超量エクシーズモンスターにアクセスするなど使い道は様々あります。
一つ残念な点は、上級モンスターというところで、通常召喚自体は難しいです。
超量士グリーンレイヤー
「超量士グリーンレイヤー」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
手札から「超量」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが墓地へ送られた場合、
手札の「超量」カード1枚を捨てて発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
(1)は「このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に、手札から「超量」モンスター1体を特殊召喚する」展開効果になります。
地味ですが、「超量」の低い展開力を補うことができ、召喚・特殊召喚で効果を発動できるため、相性が良く優秀な効果になります。
(2)は「このカードが墓地へ送られた場合、手札の「超量」カード1枚を捨てて、自分はデッキから1枚ドローする」手札交換効果になります。
個人的にはコチラがオススメの効果になります。
手札交換ができるうえに、「超量」カードを墓地に送ることができるため、自発的に墓地効果の発動を狙うことができます。
そのため、1:1交換に見えますが、それ以上の価値がある効果になります。
超量士ブルーレイヤー
「超量士ブルーレイヤー」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「超量士ブルーレイヤー」以外の「超量」カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「超量」カードを3枚まで対象として発動できる。
そのカードをデッキに戻す。
(1)は「このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に、デッキから「超量士ブルーレイヤー」以外の「超量」カード1枚を手札に加える」サーチ効果になります。
もう特に説明することがないです・・・「超量」カードなら何でもサーチできる万能効果になります。
(2)は「このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「超量」カードを3枚まで対象として、そのカードをデッキに戻す」効果になります。
【超量妖精アルファン】はデッキに「超量」モンスターが3種類いないと発動できないため、リソースを回復するために使用する場合が多いです。
ただし...3枚デッキに戻すだけなうえに、【超量士レッドレイヤー】や【超量機艦マグナキャリア】と相性が悪いため、個人的にあまり使用することはないです。
ハッキリいいます、万能サーチ効果だけで十分採用価値が高いモンスターになります!
超量士ホワイトレイヤー
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、
光属性以外の「超量」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「超量」モンスター1体を墓地へ送る。
このカードの属性・レベルはそのモンスターと同じになる。
(3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「超量妖精アルファン」1体を選んで手札に加える。
手札・フィールドから、光属性以外の「超量」モンスター1体を墓地へ送ることで、自己展開できる上級モンスターになります。
この効果により、展開を広げられるうえに、手札の「超量」モンスターを自発的に墓地に送ることができ、墓地効果を狙うことができます。
また、(2)の「 このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に、デッキから「超量」モンスター1体を墓地へ送ることで、そのカードの属性・レベルをコピーできる」効果により、さらに「超量」モンスターをデッキから墓地に送ることができます。
それに加え、墓地に送った「カードの属性・レベルをコピーできる」ため、通常エクシーズや【超量機艦マグナキャリア】で「超量機獣」モンスターのエクシーズ召喚を行うことができます。
ただし...名前まではコピーできない点は注意が必要です!
(3)は「 このカードが墓地へ送られた場合に、自分のデッキ・墓地から「超量妖精アルファン」1体を選んで手札に加える」【超量妖精アルファン】専用のサーチ・サルベージ効果になります。
「超量」において最重要モンスターである【超量妖精アルファン】を手札に加えることができ、文句なしで優秀な効果になります。
また、【ブリリアント・フュージョン】で【超量士ホワイトレイヤー】を素材に【ジェムナイト・セラフィ】を融合召喚することで、【超量妖精アルファン】を手札に加えながら追加召喚を行うことができます。
超量妖精アルファン
「超量妖精アルファン」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、自分フィールドの「超量」モンスター1体を対象として発動できる。
自分フィールドの全てのモンスターのレベルは対象のモンスターと同じレベルになる。
(2):このカードをリリースして発動できる。
デッキから「超量」モンスター3種類を相手に見せ、
相手はその中からランダムに1体選ぶ。
そのモンスター1体を自分フィールドに特殊召喚し、残りを墓地へ送る。
「超量」のマスコットキャラクター兼「最重要モンスター」になります!
(1)は「1ターンに1度、自分フィールドの「超量」モンスター1体を対象として、自分フィールドの全てのモンスターのレベルは対象のモンスターと同じレベルになる」レベルを合わせる効果になります。
もちろん、エクシーズ召喚がしやすくなるため、悪くない効果なのですが、今回はあまり使用しないと思います。(「超量」自体は【超量機艦マグナキャリア】があるため、エクシーズ召喚が難しくない)
(2)が重要で「このカードをリリースして、デッキから「超量」モンスター3種類を相手に見せ、相手はその中からランダムに1体選び、そのモンスター1体を自分フィールドに特殊召喚し、残りを墓地へ送る」特殊召喚+墓地送り効果になります。
ランダム性は強いですが、効果はほぼ禁止カードの【苦渋の選択】ですからね...弱いわけがありません!
これにより、「超量」モンスターを展開ができ、召喚・特殊召喚効果に繋げることができます。
それに加え、選ばれなかった「超量」モンスターは墓地に送られるため、墓地効果を発動することができます。
また【超量士ホワイトレイヤー】からサーチができ、「超量」において莫大なアドバンテージを得ることができる3枚採用したいモンスターになります。
超量機艦マグナキャリア
(1):手札を1枚捨て、自分フィールドの
「超量士」モンスター1体を対象としてこの効果を発動できる。
その自分のモンスターと同じ属性の「超量機獣」Xモンスター1体を、
対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
(2):フィールドゾーンのこのカードを墓地へ送り、
自分のフィールド・墓地の「超量機獣」Xモンスター3種類を1体ずつ対象として発動できる。
エクストラデッキから「超量機神王グレート・マグナス」1体を特殊召喚し、
その下に対象のモンスターとそのX素材を全て重ねてX素材とする。
【超量妖精アルファン】がモンスターなら、コチラは「最重要フィールド魔法カード」になります。
というか...これないと【超量機神王グレート・マグナス】を特殊召喚するのは難しいです。
(1)は「手札を1枚捨て、フィールドの「超量士」モンスター1体を対象として、その自分のモンスターと同じ属性の「超量機獣」Xモンスター1体を、上に重ねてX召喚扱いとして特殊召喚する」エクシーズ召喚効果になります。
手札コストが必要になりますが、フィールドの「超量士」モンスター1体でエクシーズモンスターを展開することができます。
また、この効果に1ターンに1度の制限がないため、1ターンで「超量機獣」Xモンスターを揃えることができます。
これにより、(2)の【超量機神王グレート・マグナス】を召喚する準備をサポートすることができます。
(2)は「フィールドのこのカードを墓地へ送り、自分のフィールド・墓地の「超量機獣」Xモンスター3種類を1体ずつ対象として「超量機神王グレート・マグナス」1体を特殊召喚し、その下に対象のモンスターとそのX素材を全て重ねてX素材とする」【超量機神王グレート・マグナス】を特殊召喚する効果になります。
【超量機神王グレート・マグナス】の効果的には...X素材は6種類欲しいですが、墓地の「超量機獣」Xモンスターも素材に使用できるため、召喚素材が厳しい【超量機神王グレート・マグナス】を比較的簡単に特殊召喚効果することができます。
ただし、注意点が多く「(2)の効果で特殊召喚した【超量機神王グレート・マグナス】はエクシーズ召喚ではないため、蘇生制限は満たさない」+「この効果は【超量機神王グレート・マグナス】を特殊召喚してから素材を重ねるのでフィールドに空きが必要」なことは覚えておきましょう!
条件が特殊でクセが強い効果ですが【超量機神王グレート・マグナス】を召喚するために、純構築なら3枚必須のフィールド魔法になります。
超量デッキ【EX】
こちらが「超量」のEXデッキになります。
「超量」はエクシーズ+リンクモンスターの計6枚のモンスターが存在します。
基本的に純構築の「超量」の場合、大部分のEXモンスターはエクシーズモンスターの「超量機獣」が採用されると思います。
「超量機獣」モンスターは「X素材が無い場合は攻撃できない」「「超量士」をX素材として補充できる」「特定のカードを素材とした時、誘発即時効果になる」共通効果を持っています。
(1):X素材が無いこのカードは攻撃できない。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
フィールドの(特定のカード1枚)を対象として発動できる。
(固有の効果)
このカードが「超量士○○」をX素材としている場合、
この効果は相手ターンでも発動できる。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドの「超量士」モンスター1体を選び、
このカードの下に重ねてX素材とする。
遊戯王カードWikiより
特に(2)の効果は対応した「超量士」を素材にすることで、除去・効果無効・表示形式変更効果など、様々な妨害効果をフリーチェーンで発動することができ、単体でも十分に強力です。
ただし、今回は基本的に【超量機神王グレート・マグナス】を召喚することがメインなため、活躍の頻度は低いと思います。
超量機神王グレート・マグナス
レベル12モンスター×3
(1):このカードのX素材の種類によって以下の効果を得る。
●2種類以上:1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズにこのカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
フィールドのカード1枚を選んでデッキに戻す。
●4種類以上:このカードは「超量」カード以外のカードの効果を受けない。
●6種類以上:相手はカードの効果でデッキからカードを手札に加える事ができない。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分の墓地から「超量機獣」Xモンスター3種類を1体ずつ選んで特殊召喚する。
さっきから何度も名前が出ている「超量」の切り札モンスターになります。
このカードの大きな特徴は「このカードのX素材の種類によって効果を得る」点になります。
そのため、強力な効果にするには、X素材をどれだけ重ねられるかが、このモンスターのポイントになります。
まず、2種類以上の場合は「1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズにこのカードのX素材を1つ取り除いて、フィールドのカード1枚を選んでデッキに戻す」バウンス効果になります。
「フリーチェーンで発動できる対象を取らないデッキバウンス」と弱いところが一つもありません。以上!
一つ言えば、発動コストとして「X素材を消費する」ため、他の効果を失ってしまう場合があるため、発動には注意が必要です。
4種類以上の場合は「このカードは「超量」カード以外のカードの効果を受けない」耐性効果の追加になります。
この耐性により、リリースなど以外では除去が難しく、相手に大きなプレッシャーを与えることができます。
ちなみに、無いに等しいですが相手の「超量」の効果は受けてしまうので注意が必要です。
6種類以上の場合は「相手はカードの効果でデッキからカードを手札に加える事ができない」サーチ+ドロー封じ効果になります。
言い過ぎですが、現代遊戯王において、サーチ・ドロー効果を封じてしまえば、ほぼ勝利と言って良いと思います。
相手は今ある手札だけで、完全耐性の「攻・守3000以上」のモンスターを処理しなければならないのは、かなり厳しい条件になります。
(2)は「このカードが墓地へ送られた場合に、自分の墓地から「超量機獣」Xモンスター3種類を1体ずつ選んで特殊召喚する」蘇生効果になります。
この効果はオマケですね...「超量機獣」はX素材がないと攻撃ができず、効果も発動することができないため、壁としての役割になってしまいます。
正直...【超量機神王グレート・マグナス】が除去された時点で、次の展開リソースも無く勝つのは厳しいです。
それを踏まえても、6種類以上の素材で召喚したら、勝ち筋が大きく広がる文句なしの「超量」エースモンスターになります。
真超量機神王ブラスター・マグナ
「超量」モンスターを含む効果モンスター2体以上
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):リンク召喚したこのカードは相手の効果では破壊されない。
(2):同名カードが自分フィールドに存在しない「超量」Xモンスターが
EXデッキからこのカードのリンク先に特殊召喚される度に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。
(3):このカードのリンク先のXモンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
そのXモンスターと元々の属性が同じ「超量」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
「超量」唯一のリンクモンスターになります。
(1)は「リンク召喚したこのカードは相手の効果では破壊されない」効果破壊耐性になります。
まあ...戦闘・バウンスなど、除去は難しくないため、オマケ効果と割り切って良いと思います。
(2)が強力で「同名カードが自分フィールドに存在しない「超量」XモンスターがEXデッキからこのカードのリンク先に特殊召喚される度に、自分はデッキから1枚ドローする」効果になります。
【超量機艦マグナキャリア】は「超量機獣」Xモンスター1体を召喚するために、手札コストが1枚必要になるところを、このモンスターのリンク先に召喚することで、実質的に手札消費0枚にすることができます。
(3)は「このカードのリンク先のXモンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合に、そのXモンスターと元々の属性が同じ「超量」モンスター1体をデッキから特殊召喚する」リクルート効果になります。
リクルート効果は壁はもちろん、【超量機艦マグナキャリア】などがフィールドにあれば、次のエクシーズなど備えることができ、悪くない効果だと思います。
ですが...相手依存のため、無理して狙う効果ではないです(【真超量機神王ブラスター・マグナ】が先に除去されたら、元も子もないですからね)
正直、(2)のドロー効果だけで、お釣りがくる「超量」において優秀な潤滑剤モンスターになります。
まとめ
今回は、遊戯王マスターデュエルから「超量」デッキを紹介しました。
やはり、1つの目標(モンスター)を目指して、展開するのはデッキとして回し甲斐がありますよね!
ましてや、それが「合体ロボット」なら尚更、楽しいのではないでしょうか?
展開ルートもそこまで難しくないため、慣れてくれば【超量機神王グレート・マグナス】を完全体で召喚することができると思います。
是非、「戦隊シリーズ」が好きな方やロボットが好きな方は作成してみてはいかがでしょうか!