【遊戯王マスターデュエル】ヌーベルズデッキとキーカード紹介! 相手のモンスターを素材にフルコース(あと3つかな お前は決闘者?)

 

このパックにより【ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ】の追加や「VS(ヴァンキッシュ・ソウル)」などの新規テーマが追加されました!

 

 

「何故、ここまでテンションが高いかって?」それは・・・管理人は儀式次元があると信じているほど、儀式テーマやモンスターが大好きだからです!

それに加え、後に説明しますが「ヌーベルズ」で使用する【ハングリーバーガー(戦士族)】も大好き。 以上!

 

ということで、今回は「ヌーベルズ」デッキを紹介していきたいと思います。

今回の構築も「純構築」を意識して作成したので、優しい目で参考程度に見て頂ければ幸いです。

 

 

ヌーベルズデッキ【メイン】

 

コチラが「ヌーベルズ」のメインデッキになります。

最近、新テーマや追加カードUR多すぎませんか...デッキ単価がどんどん高く...

 

「ヌーベルズ」は儀式テーマなのですが、少々…普段の儀式召喚とは違う点があります。

それは「1度「ヌーベルズ」を儀式召喚するれば、自身の効果で他の「ヌーベルズ」儀式モンスターを儀式魔法カードを使用せず展開できる」点になります。

 

 

上の表のように、それぞれ共通効果で「ヌーベルズ」儀式モンスターは変身するための発動条件があり、条件を満たしリリースすることで、「コース料理」のように、順々に「ヌーベルズ」儀式モンスターを展開することができます。

 

 

また「ヌーベルズ」は、なぜか【バグリエル・ド・ヌーベルズ】や【Recette de Spécialité~料理長自慢のレシピ~】に【ハングリーバーガー】を名称指定している効果があり、ネタカードだったこのモンスターを最大限活かすことができます!

 

実は...この効果がバカにできなく、状況次第では【ハングリーバーガー】でとどめということも全然あります(笑)

そのため、【ハングリーバーガー】に思い出がある方に非常にオススメのテーマになります。

 

 

儀式テーマなため、サポートカードも多く安定感があり、個人的にはテーマデッキとしてかなり強いと思います。(もちろん、上位ランクは厳しいですよ・・・)

また、2023年11月13日より「リチュアル フェスティバル」もあるので、気になる方は以降のキーカード紹介も見て頂ければ幸いです!

 

メインデッキのキーカード

 

いつも通り【宣告者の神巫】【虹光の宣告者】を墓地に送ることで、儀式モンスター・魔法をサーチできるため、3枚採用しています。

また、今回は【ポワソニエル・ド・ヌーベルズ】がレベル1天使族なため、「純構築」でもリリース効果を最大限活かすことができます。

 

サイバー・エンジェル-弁天-】は「ヌーベルズ」儀式と相性がよく、ターン1制限のない強力なサーチ効果を使用できるため、リソースの確保・展開と活躍ができるオススメのモンスターになります。

今回は2枚ですが、3枚でも問題はありません!

 

ポワソニエル・ド・ヌーベルズ

このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに儀式モンスターが存在する場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 このカードを特殊召喚する。 その後、対象のモンスターの表示形式を変更する。

 

正直、予想はしていましたがURでしたね...

 

ペンデュラム効果は「フィールドのモンスター1体を対象として、このカードを特殊召喚する。その後、対象のモンスターの表示形式を変更する」自己展開効果+表示形式変更効果になります。

 

発動条件として、「自分フィールドに儀式モンスターが存在する」必要がありますが、「ヌーベルズ」なら特に気にする必要はないと思います。

 

下級「ヌーベルズ」儀式モンスターは「対象に取る」ことで、発動のトリガーになるため、このカードを展開しながら、別の「ヌーベルズ」儀式モンスターにもアクセスができます。

 

もちろん、「相手モンスターも対象に取れる」ため、守備表示の相手モンスターを攻撃表示に変更し、「ヌーベルズ」のリリース素材や【バラムニエル・ド・ヌーベルズ】で除去などを行うこともできます。

 

 

【モンスター効果】
このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●レベル1の儀式モンスター1体または「レシピ」カード1枚をデッキから手札に加える。
●自分の墓地から「レシピ」カードを任意の数だけ除外し、 その数と同じレベルを持つ「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を手札から特殊召喚する。
(2):フィールドのこのカードがリリースされEXデッキに表側で加わった場合に発動できる。 このカードを自分のPゾーンに置く。

 

モンスター効果の(1)は、召喚・特殊召喚した場合、2つのうち1つを選択して発動する効果になります。

 

1つ目はシンプルで「レベル1の儀式モンスター1体または「レシピ」カード1枚をデッキから手札に加える」サーチ効果になります。

 

この効果により【ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ】や儀式魔法カードを安定して、持ってくることができる、文句なしで優秀な効果になります。

 

2つ目は「自分の墓地から「レシピ」カードを任意の数だけ除外し、その数と同じレベルを持つ「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を手札から特殊召喚する」展開効果になります。

 

こちらは、強いですが個人的にあまり評価していない効果になります。

理由は、発動コストに墓地の「レシピ」カードを除外してしまうため、展開力・安定性が下がってしまう点になります。

 

そのため、打点が足りない場合や最後の詰めで使用するか、割り切って使用しないのが無難だと思います。

 

(2)は「フィールドのこのカードがリリースされEXデッキに表側で加わった場合に、このカードを自分のPゾーンに置く」効果になります。

 

この効果により、サーチ後のこのモンスターをリリースして儀式召喚することで、Pゾーンに移り、P効果が使用できるため、連続した展開を行うことができます。

 

ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ

「レシピ」カードにより降臨。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分のデッキの上からカードを5枚めくる。 その中から「ヌーベルズ」カード1枚を選んで手札に加える事ができる。 残りはデッキに戻す。
(2):フィールドのこのカードが攻撃・効果の対象になった時に発動できる。 このカードと自分・相手フィールドの攻撃表示モンスター1体をリリースし、 手札・デッキからレベル2・3の「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を特殊召喚する。

 

唯一「ヌーベルズ」のモンスター効果で特殊召喚できないモンスターになります。

 

固有効果は「このカードが特殊召喚に成功した場合に、自分のデッキの上からカードを5枚めくり、その中から「ヌーベルズ」カード1枚を選んで手札に加える事ができる」サーチ効果になります。

 

ランダム性は強いですが、儀式召喚は手札消費が激しいため、手札を回復できる非常に優秀な効果になります。(5枚もめくればあるよ...きっと...)

ただし、「ヌーベルズ」カードをサーチするため「レシピ」カードなど、対象ではないカードも多いため注意が必要です。

 

共通効果は「このカードが攻撃・効果の対象になった時に、このカードと自分・相手フィールドの攻撃表示モンスター1体をリリースし、手札・デッキからレベル2・3の「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を特殊召喚する」効果になります。

 

このカードを対象に取る必要がありますが【ポワソニエル・ド・ヌーベルズ】や【Concours de Cuisine~菓冷なる料理対決~】と相性が良く、発動条件を容易に満たすことができます。

 

また「相手フィールドの攻撃表示モンスター1体をリリース」することができるため、除去としても活用することができます。

 

このモンスターは【儀式の下準備】にも対応しているため、個人的には1枚は採用したいモンスターになります。

 

ポワレティス・ド・ヌーベルズ

「レシピ」カードにより降臨。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。
(2):フィールドのモンスターが攻撃・効果の対象になった時に発動できる。 自分フィールドの「ヌーベルズ」モンスター1体と自分・相手フィールドの攻撃表示モンスター1体をリリースし、 手札・デッキからレベル4・5の「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を特殊召喚する。

 

固有効果は「このカードが特殊召喚に成功した場合に、自分はデッキから1枚ドローする」シンプルで強力な効果になります。

儀式召喚ではなく、特殊召喚で1ドローができるため、堅実で確実にアド損を補える効果になります。

 

共通効果は「フィールドのモンスターが攻撃・効果の対象になった時に、自分フィールドの「ヌーベルズ」モンスター1体と自分・相手フィールドの攻撃表示モンスター1体をリリースし、手札・デッキからレベル4・5の「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を特殊召喚する」効果になります。

 

【ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ】と違い、自分はもちろん、相手モンスターを対象とする効果でも、発動することができます。

そのため、「このカードで相手モンスターに攻撃」することでも、発動条件を満たすことができます。

 

また、リリース先も自身ではなく「ヌーベルズ」モンスターになっており、非常に使い勝手が良くなっています。

 

バラムニエル・ド・ヌーベルズ

「レシピ」カードにより降臨。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 「ヌーベルズ」カードまたは「レシピ」カード1枚をデッキから手札に加える。
(2):相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをリリースし、手札・デッキからレベル6の「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を特殊召喚する。 このカードが「ヌーベルズ」モンスターの効果で特殊召喚されている場合、 この効果は相手ターンでも発動できる。

 

固有効果は「 このカードが特殊召喚に成功した場合に、「ヌーベルズ」カードまたは「レシピ」カード1枚をデッキから手札に加える」サーチ効果になります。

 

シンプルなサーチ効果ですが、サーチ先が「ヌーベルズ」カードまたは「レシピ」カードなことで、テーマカードを状況に合わせて持ってくることができます。

 

共通効果は「相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として、そのモンスターをリリースし、手札・デッキからレベル6の「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を特殊召喚する」効果になります。

 

この効果により、相手のモンスターを除去しながら【バグリエル・ド・ヌーベルズ】を特殊召喚することができます。

 

また「このカードが「ヌーベルズ」モンスターの効果で特殊召喚されている場合、この効果は相手ターンでも発動できる」ため、フリーチェーンで発動できる強力な除去・妨害札として活躍ができます。

 

バグリエル・ド・ヌーベルズ

「レシピ」カードにより降臨。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 相手フィールドの全ての表側表示のカードの効果をターン終了時まで無効にする。 「ヌーベルズ」モンスターの効果で特殊召喚した場合、 さらに相手フィールドのモンスターを可能な限りリリースする。
(2):自分・相手ターンに、相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをリリースし、手札・デッキから「ハングリーバーガー」1体を特殊召喚する。

 

「ヌーベルズ」の切り札モンスターになります。

 

効果も切り札らしく強力で「このカードが特殊召喚に成功した場合に、相手フィールドの全ての表側表示のカードの効果をターン終了時まで無効にする」効果無効効果になります。

 

このモンスターを特殊召喚するだけで、相手の盤面を制圧することができ、妨害・制圧と2つの役割を担うことができます。

 

また「ヌーベルズ」モンスターの効果で特殊召喚した場合、さらに相手フィールドのモンスターを可能な限りリリースする」ことができ、【バラムニエル・ド・ヌーベルズ】から特殊召喚することで、相手のターンに、効果を無効にしながらモンスターを空にすることができます。

 

これだけでも十分ですが「自分・相手ターンに、相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として、そのモンスターをリリースし、手札・デッキから「ハングリーバーガー」1体を特殊召喚する」除去+展開効果を持っています。

 

最終的に【ハングリーバーガー】という点が気になりますが、それは置いておいて(笑)

フリーチェーンで相手の攻撃表示モンスターを除去ができるため、(1)の効果を受けた後でも動こうとする相手へ牽制を行うことができます。

 

ただし、手札・デッキに【ハングリーバーガー】いないと発動できない点は注意が必要です。

儀式で召喚しても十分強く、強力なモンスターなため、私は今回2枚採用しています。

 

Recette de Poisson~魚料理のレシピ~

「ヌーベルズ」儀式モンスターの降臨に必要。
(1):レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、 自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、手札から「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を儀式召喚する。 この効果で「ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ」を儀式召喚した場合、さらに以下の効果を適用できる。
●自分のデッキ・墓地から「Recette de Poisson~魚料理のレシピ~」以外の 「レシピ」儀式魔法カード1枚を手札に加える。

 

【儀式の下準備】にも対応している「ヌーベルズ」の起点儀式魔法カードになります。

 

ほとんどは、何の変哲もない儀式効果になりますが「【ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ】を儀式召喚した場合、このカード以外の「レシピ」儀式魔法をサーチorサルベージする」効果を適用することができます。

 

この効果により【Recette de Viande~肉料理のレシピ~】を手札に持ってくることができ、手札消費を抑えながら次の展開に繋げることができます。

 

Voici la Carte~メニューはこちら~

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキからカード名が異なる「ヌーベルズ」モンスター2体を相手に見せ、相手はその中から1体を選ぶ。 そのモンスター1体を自分の手札に加え、残りをデッキに戻す。
その後、この効果で手札に加えたモンスターの種族によって 以下のカード1枚を自分のデッキ・墓地から選んで手札に加える事ができる。
●獣戦士族:「Recette de Poisson~魚料理のレシピ~」
●戦士族:「Recette de Viande~肉料理のレシピ~」

 

「ヌーベルズ」専用の【儀式の下準備】になります。

もう...効果の通り、強すぎて特に説明することがないです(笑)

 

デッキからカード名が異なる「ヌーベルズ」モンスター2体を相手に見せ、相手が選んだモンスターを手札に加え、手札に加えたモンスターの種族によって対応した儀式魔法カードをサーチ・サルベージできる」効果になります。

 

相手が選ぶとはいえ...1枚が2枚に増えていますよ!

狙ったカードを持ってこれるかは、運が絡みますが「ヌーベルズ」は他のサーチカードも多いため、そこまで気にする必要はないと思います。

 

ただし、このカードをサーチする手段はなく、素引きする必要がありますが、デメリット効果も制約もないため、文句なしで3採用したい魔法カードになります。

 

Concours de Cuisine~菓冷なる料理対決~

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札・デッキ・EXデッキから「ヌーベルズ」Pモンスター1体と「聖菓使」Pモンスター1体を選び、 お互いのフィールドに1体ずつ特殊召喚する。 このターン、自分は「ヌーベルズ」モンスター及び「聖菓使」モンスターしか融合・S・X・L召喚の素材にできない。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はお互いの墓地の「レシピ」カードの数×200アップする。

 

手札・デッキ・EXデッキから「ヌーベルズ」Pモンスター1体と「聖菓使」Pモンスター1体を選び、お互いのフィールドに1体ずつ特殊召喚する」という速攻魔法になります。

 

ちなみに、名称指定はありませんが、現状は【ポワソニエル・ド・ヌーベルズ】と【聖菓使クーベル】しか特殊召喚効果できるモンスターはいません!

 

基本的に、特殊召喚効果されたモンスターは効果が無効にならないため【ポワソニエル・ド・ヌーベルズ】を自分のフィールドに特殊召喚効果することで、「レベル1の儀式モンスター1体または「レシピ」カード1枚」をサーチすることができます。

 

また、相手のフィールドに【聖菓使クーベル】を特殊召喚することで、先攻でも「ヌーベルズ」儀式モンスターのリリース先を用意することができます。

 

ただし、(1)発動後は「自分は「ヌーベルズ」モンスター及び「聖菓使」モンスターしか融合・S・X・L召喚の素材にできない」ので注意が必要です。

 

余談ですが、相手のフィールドにEXモンスターの【聖菓使クーベル】を特殊召喚できるため、「ドラグマ」と相性が良くオススメです。

 

(2)の強化効果はステータス上昇はオマケで、強化効果は対象を取ることができるため「ヌーベルズ」儀式モンスターを対象に取ることで効果を誘発させることが可能です。

 

このカードもサーチする手段はなく、素引きする必要がありますが、効果に無駄がなく使い勝手が良い速攻魔法になります。

 

Nouvellez Auberge 『A Table』

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、 自分のデッキ・墓地から「レシピ」カード1枚を選んで手札に加える事ができる。
(2):1ターンに1度、手札から儀式モンスター1体をデッキの一番下に戻して発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。
(3):自分エンドフェイズに、「レシピ」カードを含む自分の墓地のカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。

 

「ヌーベルズ」の専用フィールド魔法カード(レストラン)になります。

 

(1)は「このカードの発動時、自分のデッキ・墓地から「レシピ」カード1枚を選んで手札に加える」サーチ効果になります。

様々な「レシピ」カードを状況に合わせてサーチすることができる、特に説明することがない優秀な効果になります。

 

(2)は「1ターンに1度、手札から儀式モンスター1体をデッキの一番下に戻して、自分はデッキから1枚ドローする」手札交換効果になります。

「ヌーベルズ」儀式モンスターはデッキから特殊召喚することができるため、特に負担なく手札交換ができます。

 

むしろ【ハングリーバーガー】は手札にいてもしょうがないので、積極的に戻して問題ありません!

 

(3)は「自分エンドフェイズに、「レシピ」カードを含む自分の墓地のカード2枚を対象として、そのカードを好きな順番でデッキの下に戻すし、その後、自分はデッキから1枚ドローする」リソース回復+ドロー効果になります。

 

発動タイミングは少々遅めですが、「レシピ」+好きなカードをデッキに戻すことができるため、「ヌーベルズ」儀式モンスターなどをデッキに戻し、リソースを回復しながらドローすることができます。

 

正直、無くても問題ありませんが、サーチ効果+ドローと「ヌーベルズ」の回転率を大きく上げてくれる優秀なカードだと思います。

URに余裕がない方は、このカードはサーチもできるため、1枚だけ採用する選択肢もあります。

 

Recette de Specialite~料理長自慢のレシピ~

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「ヌーベルズ」儀式モンスターが存在し、 モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。 その発動を無効にする。
「ヌーベルズ」モンスターの効果で特殊召喚されたモンスターが自分フィールドに存在する場合、 さらにその無効にしたカードを破壊できる。
(2):自分が「ハングリーバーガー」の特殊召喚に成功した場合、 墓地のこのカードを除外して発動できる。 相手フィールドのモンスターを可能な限りリリースする。

 

「ヌーベルズ」儀式モンスターがいる場合に「モンスターの効果・魔法・罠カード」の発動を無効にできる「レシピ」カウンター罠カードになります。

 

追加効果として「ヌーベルズ」モンスターの効果で特殊召喚されたモンスターがフィールドに存在する場合は、無効にして破壊することができます。

追加効果もそこまで難しい条件ではなく、「レシピ」サーチに対応している汎用性が非常に高い妨害効果になります。

 

また(2)効果が特徴的で「自分が「ハングリーバーガー」の特殊召喚に成功した場合、墓地のこのカードを除外して、相手フィールドのモンスターを可能な限りリリースする」とんでもない除去効果があります(笑)

 

ハングリーバーガー】は【バグリエル・ド・ヌーベルズ】の効果から、特殊召喚することができるため、そこまで難しい条件ではないと思います。

 

リリースする効果なため、対象耐性や破壊耐性などを無視することができ、発動できれば一気にデュエルを終わらせることができるポテンシャルを持っています。

 

(1)の効果で十分強力なうえに、サーチができるため1枚は必ず採用したい罠カードになります。

 

 

ヌーベルズ【EX】デッキ

 

こちらが「ヌーベルズ」のEXデッキになります。

 

儀式テーマということで【宣告者の神巫】のコストとして、お馴染みの【旧神ヌトス】と【虹光の宣告者】を採用しています。

 

大儺主水】は「儀式モンスターを含むモンスター2体」でリンク召喚ができ、特殊召喚時に墓地の儀式モンスターとフィールドのカード1枚を持ち主のデッキに戻すことができます。

除去はもちろん、対象に取ることで、「ヌーベルズ」の効果を誘発することができため、1~2枚は採用したいモンスターになります。

 

 

極論、そこまでEXモンスターに依存しないテーマなため、汎用性が高いモンスターを採用すると良いと思います!(「ヌーベルズ」がメインのため、私はあくまでもサブプランと考えています)

 

まとめ

今回は、遊戯王マスターデュエルから「ヌーベルズ」デッキを紹介しました。

やはり、昔の思い入れがあるカードが強化されると、嬉しいですよね!

 

「ヌーベルズ」は儀式テーマとしては、かなりクセが強い分類に入りますが、思ったよりも強いテーマだと思います。

 

2023年11月13日の「リチュアル フェスティバル」にレンタルデッキとして、ありますが是非、自分オリジナルの「ヌーベルズ」を作成してみてはいかがでしょうか!

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