2023年5月10日より、新パック「ザ・シンクロナイズド・コスモス」が実装されました!
これにより、既存のテーマの新規カードに加え、シンクロテーマが大幅に強化されました。
そして、今回の目玉は・・・海外の新テーマ「ゴーティス」が遊戯王マスターデュエルで先行実装されたことだと思います。
「ゴーティス」は水属性・魚族のシンクロテーマになり、個人的に「水属性」テーマが大好きなので、作成するしかないじゃないですか!
ということで、今回紹介するテーマは「ゴーティス」になります。
今回は「純構築」とは言い難いですが...いつも通り、優しい目で参考程度に見て頂ければ幸いです。
ゴーティスデッキ【メイン】
コチラが「ゴーティス」のメインデッキになります。(まだまだ、改良途中なため変更あり)
正直…「これで完成です!」とは言えないため、デッキは1例として見て頂ければ幸いです。
「ゴーティス」は除外とシンクロを駆使して戦う、水属性・魚族テーマになります。
そして「ゴーティス」の一番の特徴は、一部のレベル2「ゴーティス」チューナーは「除外された次のターンのスタンバイフェイズに特殊召喚し、特殊召喚されたターンにシンクロ召喚を行える」共通効果を持っています。
この共通効果により「ゴーティス」は魚族限定ですが「相手のターンにシンクロ召喚が行える」非常に珍しいテーマになります。
そのため、先行で制圧するデッキタイプではなく、相手のターンにシンクロし、展開の妨害を行う「ミッドレンジ」のタイプになります。
ランク戦は、妨害札も多く採用でき戦えないというわけではないですが...テーマ自体はそこまでカードパワーが高くないため、勝ちたい方にはオススメしません。
とは言え、非常にトリッキーな動きをする、管理人のオススメテーマなので、魚族や水属性が好きな方は以降のキーカード紹介も見て頂ければ幸いです!
メインデッキのキーカード
【鰤っ子姫】【揺海魚デッドリーフ】【アビス・シャーク】【サイレント・アングラー】などは、水属性・魚族サポートとして優秀で「ゴーティス」と相性が良くオススメになります。
【死神官-スーパイ】と【スーパイ】は召喚権を使用せずに、レベル6シンクロの【ゴーティスの大蛇アリオンポス】に繋げられるため、今回は採用しています。
【超古深海王シーラカンス】はURと生成コストは高めですが、魚族を大量リクルートができ、2~3枚は採用をオススメします。
ゴーティスの灯ペイシス
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを除外して発動できる。
手札から「ゴーティスの灯ペイシス」以外の魚族モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが除外された次のターンのスタンバイフェイズに発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(3):このカードを特殊召喚した相手ターンのメインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材として魚族Sモンスター1体のS召喚を行う。
強力な展開効果を持つ、見た目はカワイイ「ゴーティス」モンスターになります。
(1)は「フィールドのこのカードを除外して、手札から「ゴーティスの灯ペイシス」以外の魚族モンスター1体を特殊召喚する」手札からの展開効果になります。
特殊召喚できるモンスターは「魚族」以外に指定がなく、上級モンスターの【超古深海王シーラカンス】に繋いで、大量展開を行うことができます。
また、「フィールドのこのカードを除外」し発動するため、(2)の共通効果に繋げることができ、相手のターンにシンクロ召喚を狙うことができます。
(2)は「このカードが除外された次のターンのスタンバイフェイズに、このカードを特殊召喚する」自身を特殊召喚する効果になります。
除外されることで発動でき、(1)など「ゴーティス」なら容易に満たすことができます。
「でも...こんな貧弱なモンスターを特殊召喚しても、壁にしかならないじゃん・・・」と思うかもしれませんが、(3)と合わせることで強力な効果になります。
その(3)が「このカードを特殊召喚した相手ターンのメインフェイズに、このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材として魚族Sモンスター1体のS召喚を行う」効果になります。
シンクロ召喚は相手ターンのメインフェイズでしか、発動できないうえに「魚族」モンスター限定になりますが、(2)と合わせることで相手のターンにシンクロモンスターを展開することができます。
基本的に【白闘気白鯨】【ゴーティスの双角アスカーン】【最果てのゴーティス】など相手のターンに召喚することで、妨害を行えるシンクロモンスターを積極的に狙っていくことが多いです。
ただし、シンクロなので当たり前ですが、レベルが嚙み合わないと、ただの壁になってしまうため注意が必要です。
「ゴーティス」モンスターに中でも活躍の場面が多いため3枚必須だと思います。
ゴーティスの妖精シフ
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの魚族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで500アップする。
(2):このカードが除外された次のターンのスタンバイフェイズに発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(3):このカードを特殊召喚した相手ターンのメインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材として魚族Sモンスター1体のS召喚を行う。
【ゴーティスの灯ペイシス】と並ぶ展開効果に加え、強化効果を持つモンスターになります。
(2)(3)は【ゴーティスの灯ペイシス】と同様の効果になります。
そのため、このカードも除外することで2体のチューナーを展開ができ、相手のターンにシンクロを行うことができます。
(1)が固有効果で「墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの魚族モンスター1体を対象として、そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで500アップする」強化効果になります。
上昇値は500と控えめですが、容易に自身を除外することができるため、(2)(3)に繋げることができます。
ただし、強化する「魚族」がいないと(1)の効果は発動できないため注意が必要です。
基本的にそんなことは滅多にないですが...
コチラも【ゴーティスの灯ペイシス】と並ぶ「ゴーティス」の中核をなす重要なモンスターになります。
ゴーティスの紅玉ゼップ
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から除外し、自分の墓地の魚族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
(2):このカードが相手ターンに除外された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(3):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材として魚族Sモンスター1体のS召喚を行う。
先程の2体のモンスターとは少々、効果が異なる下級「ゴーティス」モンスターになります。
(1)は「このカードを手札から除外し、自分の墓地の魚族モンスター1体を対象として、そのモンスターを除外する」除外効果になります。
基本的に「ゴーティス」は除外を多用するテーマなため、地味ですが使いやすい効果になります。
(1)で【ゴーティスの灯ペイシス】【ゴーティスの妖精シフ】を除外し、次に相手のターンに展開・妨害を行うのが、多い使い方になります。
(2)は「このカードが相手ターンに除外された場合に、このカードを特殊召喚する」自身を特殊召喚する効果になります。
【ゴーティスの灯ペイシス】【ゴーティスの妖精シフ】と違い、このカードは「相手ターンに除外された場合に特殊召喚する」点は注意が必要です。
また(3)は「このカードが特殊召喚した場合に、このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材として魚族Sモンスター1体のS召喚を行う」ため、フリーチェーンでシンクロ召喚を行うことができません。
大げさに説明すると「(2)の効果で特殊召喚した場合、タイミングなど関係なしにシンクロ召喚を行う」必要がある、少々使いづらい効果になります。
ただし、相手のターンならいつでも特殊召喚しシンクロ召喚を行えるため、一概に弱いとは言えません!
とは言え、個人的に他の下級「ゴーティス」より使用頻度が下がるので、1~2枚採用がオススメになります。
ゴーティスの陰影スノーピオス
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに、自分の手札・墓地から魚族モンスター2体を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚した場合、フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる。
そのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
(3):このカードが除外された場合、自分の墓地から魚族モンスター1体を除外して発動できる。
このカードを手札に加える。
自己展開効果を持つ、上級「ゴーティス」モンスターになります。
(1)は「自分・相手のメインフェイズに、自分の手札・墓地から魚族モンスター2体を除外して、このカードを手札から特殊召喚する」自己展開効果になります。
フリーチェーンで展開ができ、下級「ゴーティス」モンスターは除外されることで、自身を特殊召喚できるため、無駄なく展開を行うことができます。
また、自身がレベル6と上級なため、下級「ゴーティス」モンスターと合わせることでレベル8・10と相手のターンに大型シンクロモンスターを召喚することができます。
(2)は「このカードが特殊召喚した場合、フィールドの表側表示カード1枚を対象として、そのカードはフィールドから離れた場合に除外される」付与効果になります。
基本的には自身に付与することが多いですが、相手のモンスターにも付与ができるため、墓地効果を持つモンスターに付与し、妨害を行うなど使い方は幅広い効果になります。
(3)は「このカードが除外された場合、自分の墓地から魚族モンスター1体を除外して、このカードを手札に加える」サルベージ効果になります。
(2)の付与効果で条件は容易に満たすことができ、発動コストも「墓地から魚族モンスター1体を除外」と「ゴーティス」と非常に相性が良い効果になります。
何度も除外・展開を行うことができ、1枚で多くの活躍が期待できるモンスターになります。
最果ての宇宙
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに魚族Sモンスターが存在する限り、
このカードは効果では破壊されず、効果では除外できない。
(2):自分の手札・墓地から魚族モンスター1体を除外して発動できる。
デッキから「ゴーティス」モンスター1体を手札に加える。
(3):このカードが墓地に存在する状態で、自分フィールドに魚族モンスターが召喚・特殊召喚された場合、
自分フィールドの魚族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、このカードを手札に加える。
「ゴーティス」専用のフィールド魔法カードになります。
(1)は「自分フィールドに魚族Sモンスターが存在する限り、このカードは効果では破壊されず、効果では除外できない」自身の破壊・除外耐性効果になります。
基本的に「ゴーティス」は「魚族」シンクロモンスターはフィールドに存在しているため、このカードが除去される場合は低いですが、オマケ効果ですね...
(2)は「自分の手札・墓地から魚族モンスター1体を除外して、デッキから「ゴーティス」モンスター1体を手札に加える」サーチ効果になります。
「今時コストが必要なのか・・・」と思うかもしれませんが、墓地・手札から【ゴーティスの灯ペイシス】【ゴーティスの妖精シフ】などを除外することで、サーチを行いながら、次のターンの展開準備ができます。
(3)は「このカードが墓地に存在する状態で、自分フィールドに魚族モンスターが召喚・特殊召喚された場合、自分フィールドの魚族モンスター1体を対象として、そのモンスターを除外し、このカードを手札に加える」サルベージ効果になります。
こちらもフィールドの【ゴーティスの灯ペイシス】【ゴーティスの妖精シフ】を除外し、サルベージができれば、大きなアドバンテージを取れますが...
個人的な感想ですが、(1)で自身は除去されにくく、1回サーチ効果が使えれば十分なので、オマケ効果と感じました。
とは言え、「ゴーティス」の安定感を上げてくれる非常に優秀な魔法カードになります。
ゴーティス【EX】デッキ+キーカード
こちらが「ゴーティス」のEXデッキになります。
「ゴーティス」には現在、「レベル6・8・10のシンクロモンスター」計4種類のEXモンスターが存在します。
「ゴーティス」以外のEXモンスターは、「ゴーティス」はチューナーがレベル2なため、レベルが偶数のシンクロモンスターがオススメになります。
また、「ゴーティス」は相手ターンにシンクロ召喚を行う場合「魚族」しかシンクロ召喚できないため、相手のターンに妨害を行える【白闘気白鯨】は1枚は採用したいモンスターになります。
他に、メインデッキに「シャーク」カードを多めに採用し、水属性ランク4エクシーズモンスターをに採用する選択肢もあります。
ゴーティスの大蛇アリオンポス
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合に発動できる。
デッキからレベル6以下の魚族モンスター1体を除外する。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合、
自分の墓地の魚族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
その後、そのモンスターのレベル以下のレベルを持つ魚族モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。
「ゴーティス」のレベル6シンクロで、展開において非常に重要な立ち位置のモンスターになります。
(1)は「このカードがS召喚した場合に、デッキからレベル6以下の魚族モンスター1体を除外する」デッキの除外効果になります。
シンクロ召喚をするだけで、デッキから「ゴーティス」を除外できるため、次のターンの展開準備を行うことができます。
また、相手ターンにシンクロ召喚をした場合【ゴーティスの紅玉ゼップ】を除外することで、即座にレベル8シンクロができ、(2)の効果にも繋げることができます。
(2)は「このカードがS素材として墓地へ送られた場合、自分の墓地の魚族モンスター1体を対象として、そのモンスターを除外する。その後、そのモンスターのレベル以下のレベルを持つ魚族モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる」除外効果+サーチ効果になります。
発動条件は「S素材として墓地へ送られた場合」と非常に緩く、墓地の「魚族」を除外でき「ゴーティス」の除外効果をさらに発動させることができます。
その後、「除外したレベル以下の魚族モンスター」をサーチできるため、後続のケアもすることができます。
もちろん、「魚族」モンスターをサーチできるため、除外したモンスターのレベルによっては【超古深海王シーラカンス】や【鰤っ子姫】をサーチすることもできます。
個人的には「ゴーティス」において、文句なしの展開シンクロモンスターになります。
ゴーティスの双角アスカーン
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合、
自分フィールドの魚族モンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
(2):このカードが除外された場合、自分の墓地から魚族モンスター1体を除外して発動できる。
このカードを特殊召喚する。
相手のターンに召喚することで、妨害・除去を行える、レベル8シンクロモンスターになります。
(1)は「このカードがS召喚した場合、自分フィールドの魚族モンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として、そのカードを除外する」1:1の除外効果になります。
シンプルな除外効果になりますが、「ゴーティス」の効果で相手のターンにシンクロすることで、展開の妨害を行うことができます。
また、自分の除外対象をこのカードにすることで、相手のカードを除外しながら、(2)の特殊召喚に繋げることができます。
(2)は「このカードが除外された場合、自分の墓地から魚族モンスター1体を除外して、このカードを特殊召喚する」蘇生効果になります。
発動条件が「このカードが除外された場合」と非常に緩く、(1)の除外効果はもちろん、墓地で除外しても発動するため、非常に強力な効果になります。
ただし、蘇生したこのカードは、効果がなく通常モンスターと変わらないため、シンクロ素材にする場合が多いです。
除外効果に加え、自己蘇生効果を持つ、活用の場面が多い優秀なモンスターになります。
ゴーティスの死棘グオグリム
魚族チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
その相手モンスターを除外する。
(2):相手スタンバイフェイズに発動できる。
このカードを除外する。
その後、このカードのS召喚の素材としたモンスター一組が自分の墓地に揃っていれば、その一組を特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドを離れた場合に除外される。
戦闘時除去効果とシンクロキャンセル効果を持つ、レベル8シンクロモンスターになります。
(1)は「このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に、その相手モンスターを除外する」戦闘時相手モンスターを除外する効果になります。
戦闘をする必要がありますが、除外効果は対象を取らないため、非常に強力で「ゴーティス」のとって唯一無二の除去効果になります。
(2)は「相手スタンバイフェイズにこのカードを除外し、このカードのS召喚の素材としたモンスター一組を蘇生する」シンクロキャンセル効果になります。
この効果により、相手ターンにシンクロ召喚の準備ができ、【ゴーティスの双角アスカーン】【白闘気白鯨】などの妨害効果を持つモンスターにアクセスができます。
正直…個人的に評価は低いですが、除去効果+相手のターンにシンクロキャンセル効果があるので、自分のターンに召喚したいモンスターになります。
最果てのゴーティス
魚族チューナー1体以上+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードの元々の攻撃力は、除外状態のモンスターの数×500になる。
(2):相手ターンに、このカードがS召喚した場合に発動できる。
フィールドのカードを全て除外する。
(3):このカードがモンスターゾーンから除外された次のターンのスタンバイフェイズに発動できる。
このカードを特殊召喚する。
切り札の「ゴーティス」はまさかの脳筋!(笑)
強力な全体除去効果を持つ、レベル10「ゴーティス」シンクロモンスターになります。
(1)は「このカードの元々の攻撃力は、除外状態のモンスターの数×500になる」攻撃力上昇効果になります。
上昇値は500とわりと高く、相手の除外ゾーンも参照するため、場合によっては非常に高い攻撃力になることもあります。
また、相手のモンスターを含まなくとも、「ゴーティス」は除外を多用するテーマなため、十分な攻撃力を期待できると思います。
(2)は「相手ターンに、このカードがS召喚した場合に、フィールドのカードを全て除外する」全体除外効果になります。
「ゴーティス」にとって相手のターンにシンクロは容易なうえに、「全体除外効果」と現代遊戯王でも非常に強力な除去効果なため、妨害札として文句なしの性能になります。
ただし、除外効果は自身を含む「フィールドのカード全て」なため、シンクロ召喚するタイミングには注意が必要です。
(3)は「このカードがモンスターゾーンから除外された次のターンのスタンバイフェイズに、このカードを特殊召喚する」自己帰還効果になります。
(2)の全体除外を発動したあとに、次のターンのスタンバイフェイズに帰還させる、使い方が基本的な使い方になります。
除外されたモンスターが多ければ、全体除外したあとに、自分のターンに帰還し大ダメージを相手に与えることができます。
全体除外効果+高火力と「ゴーティス」の切り札として文句なしのモンスターだと思います。
まとめ
今回は、遊戯王マスターデュエルから「ゴーティス」デッキを紹介しました。
まだまだ、改良の余地はありますが、トリッキーでデッキを回していて、非常に楽しいテーマだと思います。(個人的にイラストも幻想的でお気に入りです)
日本のOCGでは、まだ実装されていないので、気になった方は、是非「ゴーティス」を作成してみてはいかがでしょうか!