遅くなりましたが、3/28(火) メンテナンス終了後から、最新パック「パッセージ・オブ・ザ・サン」が追加されました。
今回のパックは「クローラー」や「魔妖」など、人気テーマの未実装カードが追加されました。
そして何より、個人的には「ウィッチクラフト」の新規カード追加が一番待ち望んでいました。
「ウィッチクラフト」の追加は、かなり後回しにされていたので、私と同じで実装を待ち望んでいた方は多いのではないでしょうか?
ということで、今回は人気テーマの1つ「ウィッチクラフト」を紹介していきたいと思います。
正直…構築は悩みましたが、可能な限り「テーマを活かす」ことを意識して作成しましたので、いつも通り優しい目で参考程度に見て頂ければ幸いです。
まったく関係ないですが「ウィッチクラフトワークス」が漫画もアニメも好きでしたね・・・
ウィッチクラフトデッキ【メイン】
こちらが「ウィッチクラフト」デッキのメインになります。
「純構築です!」とは、言い難いですね...申し訳ございません。
正直、構築に悩みに悩みました・・・「烙印」「召喚獣」「隣りの芝刈り」軸など、様々試しましたが、テーマを残すことを意識した結果、上の構築に落ち着きました。(未完成なため変更はあると思います)
「名推理」を採用した軸も試したのですが、個人的に運がないため、今回は採用していません。
安定感を求めた結果【マジシャンズ・ソウルズ】と【宣告者の神巫】に頼ってしまいました。
「ウィッチクラフト」の特徴は、墓地にある効果を発動しなかった魔法カードはエンドフェイズに手札に戻ってくる(自己サルベージ)共通効果を待っていることになります。
これにより、効果の発動はもちろん、コストとしても使用することができます。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「ウィッチクラフト」モンスターが存在する場合、自分エンドフェイズに発動できる。 このカードを手札に加える。
簡単に言えば、毎ターン魔法カードをサルベージできるため、「手札のリソースが無限」ということになります。
また、下級「ウィッチクラフト」モンスターは、自身と手札の魔法カードをコストにして、自身以外の「ウィッチクラフト」モンスターをリクルートする共通効果をもっています。
(1):自分・相手のメインフェイズに、 このカードをリリースし、手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。 デッキから「ウィッチクラフト・ジェニー」以外の「ウィッチクラフト」モンスター1体を特殊召喚する。
「無限リソースの魔法カード」+「リクルート効果」を駆使して、上級・融合「ウィッチクラフト」モンスターに繋げビートダウンを狙うことが戦術になります。
デッキの強さとしては、純構築よりではランク戦の場合、かなり厳しいと思いますが、フリー・フレンド対戦なら、まったく問題なく使用することができます。
というか・・・デッキを回しているのが、最近のテーマの中で一番楽しかったです(笑)
個人的には「ハイネ」が大好きで、イラストも100点満点の素晴らしいテーマなので、気になった方は以降のキーカード紹介も見て頂ければ幸いです!
メインデッキのキーカード
【マジシャンズ・ソウルズ】は魔法・罠カードを墓地に送りながらドローができるうえに、自身が魔法使い族なため、融合素材にもなれる「ウィッチクラフト」の潤滑剤モンスターになります。
【イリュージョン・オブ・カオス】は生成ができないカードなため、ブラックマジシャンのストラクチャーデッキを購入する必要がありますが、【マジシャンズ・ソウルズ】にアクセスができ、手札事故を減らすことができるのでオススメのモンスターになります。
基本的には【宣告者の神巫】を合わせて3枚セットで使用することが多いですが、ジェムが足らない場合は【マジシャンズ・ソウルズ】だけでも、十分使用することはできます。
【ネメシス・コリドー】はモンスターの除外が多い「ウィッチクラフト」と相性が良く、容易に【超雷龍-サンダー・ドラゴン】に繋げられるため、1~2枚の採用はオススメになります。
ウィッチクラフト・シュミッタ
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに、
このカードをリリースし、手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。
デッキから「ウィッチクラフト・シュミッタ」以外の「ウィッチクラフト」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「ウィッチクラフト・シュミッタ」以外の「ウィッチクラフト」カード1枚を墓地へ送る。
「ウィッチクラフト」の核で、実質的な「ウィッチクラフト」魔法カードサーチができるモンスターになります。
(1)のリクルート効果は下級「ウィッチクラフト」の共通効果になります。
これにより、魔法カードと自身を墓地に送りながら、大型モンスターに繋げることができます。
(2)は「墓地のこのカードを除外して、デッキから「ウィッチクラフト・シュミッタ」以外の「ウィッチクラフト」カード1枚を墓地へ送る」万能墓地肥やし効果になります。
この効果により「ウィッチクラフト」魔法カードを墓地に送り、共通効果のサルベージや魔法・罠ゾーンに置く効果を使用することで、実質的にサーチを行うことができます。
もちろん、「ウィッチクラフト」モンスターを墓地に送り、【ウィッチクラフト・サボタージュ】で蘇生することもできます。
間違いなく「ウィッチクラフト」魔法カードと相性が抜群で、優秀な下級モンスターなので、個人的には3枚必須のモンスターになります。
正直…【ウィッチクラフト・シュミッタ】以外の下級「ウィッチクラフト」は1~2枚採用で問題ないと思いますが、そこは皆さまにおまかせします。
ウィッチクラフト・ジェニー
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに、
このカードをリリースし、手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。
デッキから「ウィッチクラフト・ジェニー」以外の「ウィッチクラフト」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):自分の墓地からこのカードと「ウィッチクラフト」魔法カード1枚を除外して発動できる。
この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。
レベル1の「ウィッチクラフト」モンスターになります。
レベル1なため【リンクリボー】や【サクリファイスアニマ】に繋げることもできます。
(2)は「自分の墓地からこのカードと「ウィッチクラフト」魔法カード1枚を除外して、この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる」「ウィッチクラフト」魔法をコピーする効果になります。
コピー効果は「ウィッチクラフト」魔法カードなら、特に指定はないため非常に優秀な効果ですが「自身と魔法カードを除外する」ため、魔法カードの自己サルベージ効果が使えなくなってしまう点は注意が必要です。
そのため、墓地に同じ魔法カードが2枚ある場合や、「ここぞ!」という場面で発動するのが良いと思います。
発動タイミングが重要な効果になりますが、動きに幅を広げてくれる性能なため、1~2枚採用をオススメします。(今回は1枚ですが...2枚かな~)
ウィッチクラフト・ハイネ
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドの他の魔法使い族モンスターは相手の効果の対象にならない。
(2):手札から魔法カード1枚を捨て、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
フリーチェーン破壊効果を持つ...活躍の場面が多い「泣き虫」設定のハイネさんになります。
(1)は「このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの他の魔法使い族モンスターは相手の効果の対象にならない」対象耐性付与効果になります。
これにより、相手のあらゆる対象を取る効果から、魔法使い族を守ることができます。
と…言いたいとこですが、自身には付与されないため、狙われやすい点は注意が必要です。
(2)は「手札から魔法カード1枚を捨て、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として、そのカードを破壊する」除去効果になります。
手札の魔法カードを捨てる必要がありますが、「ウィッチクラフト」魔法カードをコストにすれば、実質的にノーコストで除去を行うことができます。
除去効果の対象は表側表示のカードのみですが、「相手のターンに発動できる」ため、妨害札としても活躍することができます。
下級モンスターの共通効果で容易に召喚ができる、非常に優秀なモンスターになります。
ウィッチクラフトマスター・ヴェール
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の魔法使い族モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。
手札からカード名が異なる魔法カードを任意の数だけ相手に見せ、
その自分のモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、見せた数×1000アップする。
(2):手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。
相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
「ウィッチクラフト」の前マスターにして、魔法使い族強化効果+【冥王結界波】効果を持つ、優秀なモンスターになります。
(1)は「 自分の魔法使い族モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に、手札からカード名が異なる魔法カードを任意の数だけ相手に見せ、攻撃力・守備力はターン終了時まで、見せた数×1000アップする」強化効果になります。
1ターンに1度しか使用できませんが、発動条件は魔法カードを見せるだけで、強化上昇値は1000と非常に高いです。
また、自身以外の魔法使い族なら強化できるため、相手へ戦闘の牽制を行うことができます。
(2)は「 手札から魔法カード1枚を捨てて、相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする」制圧効果になります。
魔法カード1枚捨てるだけで、相手フィールドのモンスターを対象を取らずに無効にすることができる、非常に強力な無効効果になります。
この効果は「相手のターンにも発動できる」ため、フリーチェーンでフィールドのモンスターを無効にすることができます。
ただし、無効効果はターン1なため、発動タイミングは考える必要があります。
少々、(1)と効果の嚙み合わせが悪いですが、自身も守備力2800と高く、下級「ウィッチクラフト」からアクセスできる優秀な牽制モンスターになります。
ウィッチクラフトゴーレム・アルル
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在し、自分フィールドの魔法使い族モンスターが相手の効果の対象になった時、
または相手モンスターの攻撃対象に選択された時、
相手フィールドのカード1枚または自分の墓地の「ウィッチクラフト」魔法カード1枚を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚し、そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):相手スタンバイフェイズに発動する。
このカードを持ち主の手札に戻す。
バウンス効果と自己展開効果を持つ、手札誘発「ウィッチクラフト」モンスターになります。
「自分の「魔法使い族」モンスターが相手の効果の対象or攻撃対象に選択された時に、手札の自身を特殊召喚し「ウィッチクラフト」魔法カードのサルベージか相手カードのバウンスをすることができる」展開+バウンス効果になります。
基本的には相手の意標をついて、モンスターをバウンスする使い方になります。
もちろん、次に備えて「ウィッチクラフト」魔法カードをサルベージするという選択肢もあります。
強力な効果ですが、相手依存なうえに効果は無効にできないため、過信しすぎには注意が必要です。
(2)の効果で「相手スタンバイフェイズに、このカードを持ち主の手札に戻る」ため、場持ちはあまりよくないですが、再度バウンス効果を狙うことができます。
奇襲性や再利用ができ、相手の牽制ができる1枚は採用したいモンスターになります。
ウィッチクラフト・クリエイション
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):デッキから「ウィッチクラフト」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「ウィッチクラフト」モンスターが存在する場合、自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを手札に加える
共通効果で自己サルベージができる「ウィッチクラフト」モンスターのサーチ魔法カードになります。
正直、これ以外話すことがありません。
「ウィッチクラフト」モンスターなら特に指定がないため、下級はもちろん、【ウィッチクラフトゴーレム・アルル】をサーチし、相手のターンに備えることもできます。
ただし、「ウィッチクラフト」魔法・罠カードは「このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない」ため、状況を考えて発動しましょう!
万能サーチなうえに、手札コストにもなれる優秀な魔法カードなので、迷ったら3枚採用して良いと思います。
ウィッチクラフト・サボタージュ
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分の墓地の「ウィッチクラフト」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「ウィッチクラフト」モンスターが存在する場合、自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを手札に加える。
共通効果で自己サルベージができる「ウィッチクラフト」モンスターの蘇生カードになります。
コチラの蘇生効果も特に指定はないため、【ウィッチクラフトマスター・ヴェール】や【ウィッチクラフト・ハイネ】などの上級モンスターを蘇生することができます。
墓地が肥えていないと活躍が難しいですが、シンプルに使用しやすい蘇生カードなため、2~3枚採用をオススメします。
ウィッチクラフト・デモンストレーション
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):手札から「ウィッチクラフト」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したターン、自分の魔法使い族モンスターの効果の発動に対して
相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「ウィッチクラフト」モンスターが存在する場合、
自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを手札に加える。
共通効果で自己サルベージができる「ウィッチクラフト」モンスターの手札展開+チェーン無効カードになります。
手札からレベルに関係なく「ウィッチクラフト」モンスターを特殊召喚できるため、手札で腐りやすい上級「ウィッチクラフト」モンスターを展開でき、これだけでも十分優秀な効果になります。
しかし、それに加え「この効果で特殊召喚したターン、自分の魔法使い族モンスターの効果の発動に対して相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない」チェーンブロックを組むことができます。
このチェーンブロックにより、下級「ウィッチクラフト」モンスターのリクルート効果を【灰流うらら】や【墓穴の指名者】などから守ることができます。
展開・守りと2つの役割をこなすことができる優秀な効果になります。
ウィッチクラフト・バイストリート
このカード名の(2)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドの「ウィッチクラフト」モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘・効果では破壊されない。
(2):自分フィールドの「ウィッチクラフト」モンスターが効果を発動するために手札を捨てる場合、
代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。
(3):このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「ウィッチクラフト」モンスターが存在する場合、自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
「ウィッチクラフト」に破壊耐性を付与する永続魔法カードになります。
(1)は「自分フィールドの「ウィッチクラフト」モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘・効果では破壊されない」破壊耐性付与効果になります。
破壊耐性はそれぞれ1ターン1度だけですが、ステータスが低い「ウィッチクラフト」にとって、嬉しい効果になります。
(2)は「自分フィールドの「ウィッチクラフト」モンスターが効果を発動するために手札を捨てる場合、代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる」「ウィッチクラフト」モンスターの効果のコスト代用効果になります。
手札の魔法カードが少ない場合でも「ウィッチクラフト」の効果のコストとして、使用できるため優秀な効果になります。
また、「ウィッチクラフト」永続魔法はエンドフェイズ時、サルベージではなくフィールドに置かれるため、何度でもコストとして使用できます。
ただし「このカード名の(2)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない」ため、発動タイミングには注意が必要です。
どの効果も相手からしたら、非常に厄介なので、可能な限り【ウィッチクラフト・シュミッタ】などを利用して、フィールドに置いておきたいカードになります。
ウィッチクラフト・コンフュージョンについて・・・
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた、
「ウィッチクラフト」モンスターを含む融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「ウィッチクラフト」モンスターが存在する場合、
自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを手札に加える。
ハッキリ言います! 生成コストが無い方は普通の【融合】カードでも問題はありません。
もちろん、「ウィッチクラフト」のカードなため、共通効果のサルベージやサポートを受けることができ、使えないカードではありません。
ただ…URの価値はないです…イラストがいいので非常に残念です。
せめて、デッキか墓地を対象がとれる融合なら...変わったかもしれません
ウィッチクラフト【EX】デッキ+キーカード
こちらが「ウィッチクラフト」のEXデッキになります。
「ウィッチクラフト」はEXモンスターが1種類存在します。
【宣告者の神巫】のコストとして、お馴染みの【旧神ヌトス】と【虹光の宣告者】を採用しています。
強力なロック効果を持つ【超雷龍-サンダー・ドラゴン】は【ネメシス・コリドー】から、特殊召喚できるため、採用しています。
OCGでは禁止カードの【捕食植物ヴェルテ・アナコンダ】は「ウィッチクラフト」にとっては生命線レベルで重要なモンスターなので、禁止カードになるまで絶対に採用してください!
ウィッチクラフト・バイスマスター
「ウィッチクラフト」モンスター+魔法使い族モンスター
(1):融合モンスター以外の魔法使い族モンスターまたは魔法カードの効果が発動した時、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
「ウィッチクラフト・バイスマスター」の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない。
●フィールドのカード1枚を選んで破壊する。
●手札・デッキからレベル6以下の「ウィッチクラフト」モンスター1体を特殊召喚する。
●自分の墓地から「ウィッチクラフト」魔法・罠カード1枚を選んで手札に加える。
【ウィッチクラフトマスター・ヴェール】に仕事を丸投げされギルドマスターになった・・・
3人で並んだだけ融合モンスターになります! イラストの左手が不安を感じていていいですね。
このカードは「融合モンスター以外の魔法使い族モンスターまたは魔法カードの効果が発動した時、以下の効果から1つを選択して発動できる」効果を持っています。
発動条件は非常に緩く、「ウィッチクラフト」魔法カードのサルベージ共通効果でも、満たすことができるため、使いやすい印象があります。
効果は3つあり、3つの効果は「それぞれ1ターンに1度使用できる」ため、召喚・発動できれば大量のアドバンテージを得ることができます。
1つ目は「フィールドのカード1枚を選んで破壊する」シンプルな単体除去効果になります。
破壊効果は対象を取らずにモンスター・魔法・罠カードが破壊できるため、除去はもちろん、相手の牽制として活躍ができます。
2つ目は「手札・デッキからレベル6以下の「ウィッチクラフト」モンスター1体を特殊召喚する」展開効果になります。
これにより、下級「ウィッチクラフト」を展開ができ、共通効果で上級「ウィッチクラフト」に繋げられさらに展開の幅を広げることができます。
3つ目は「自分の墓地から「ウィッチクラフト」魔法・罠カード1枚を選んで手札に加え」サルベージ効果になります。
「ウィッチクラフト」魔法・罠カードは「このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない」効果を持つため、使用したサルベージできない魔法カードを回収することができます。
正直、融合召喚はコストが重いですが、牽制+展開とそれに見合った優秀な効果なので、是非、フィールドに置いておきたいモンスターになります。
まとめ
今回は、遊戯王マスターデュエルから「ウィッチクラフト」デッキを紹介しました。
「ウィッチクラフト」はイラストも良く、展開しているだけで満足感がありますね!
テーマとしても、唯一無二の性能をしていて慣れてくると、展開が非常に面白くなるのでオススメになります。
また、構築の幅も様々あり、自分のプレイスタイルにあったカードを採用することができます。
そのため、今回の構築は1例と考えて頂けると幸いです。
是非、イラストが気にいった方や魔法使い族テーマが好きな方は試しに作成してみてはいかがでしょうか!