【遊戯王マスターデュエル】宝玉獣デッキとキーカード紹介! 七体の宝玉獣+αが繋ぐ! 究極宝玉神 レインボー・ドラゴン オーバー・ドライブ!

遅くなりましたが、3月9日(木)に最新セレクションパック「ストロング・ウィル」が実装されました。

今回のパックの大きな目玉は「イシズ」「Gゴーレム」などのテーマになると思います。

あまり、テーマ批判は好きではないですが…「イシズ」は苦手なデッキタイプですね。作成することはないと思います。

 

個人的な話しは置いといて、個人的に一番嬉しいのは【究極宝玉神 レインボー・ドラゴン オーバー・ドライブ】や【心の架け橋】などの「宝玉獣」の新規カードが追加された点になります。

「宝玉獣」は子供の頃から思入れがあり、初めてパックで当てた「ホログラフィック」レアが【究極宝玉神レインボードラゴン】で大興奮していた記憶があります。

 

ただ・・・当時の「宝玉獣」はロマンデッキで、小学生が扱えるデッキではなありませんでした・・・

しかし、時代が進み十分ファンデッキとして戦えるテーマになりました!

小学生の頃、諦めた「宝玉獣」..作成するしかないじゃないですか!

今回もいつも通り「純構築」を意識して作成しましたので、優しい目で参考程度に見て頂ければ幸いです。

 

 

宝玉獣デッキ【メイン】

  

こちらが「宝玉獣」デッキのメインになります。

宝玉獣は「宝玉獣モンスターをフィールドと墓地に7種類集め」「究極宝玉神」モンスターに繋げることが重要な動きになります。

 

 

「宝玉獣」は初心者の方は少し苦手意識が強い「展開」が多いテーマになります。

そのため、最初は何回か失敗するかもしれませんが、慣れてくればそこまで難しい展開ではないので、安心してください!

 

「宝玉獣」の1番の特徴と言えば「 破壊されると永続魔法として魔法&罠ゾーンに移動する」共通効果になります。

(X):表側表示のこのカードがモンスターゾーンで破壊された場合、 墓地へ送らずに永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。

遊戯王カードWikiより

 

宝玉獣 ルビー・カーバンクル】【宝玉の導き】などは、魔法・罠ゾーンにある「宝玉獣」モンスターを利用できるため、共通効果を上手く活用して7体の「宝玉獣」モンスターを揃えるのが、「究極宝玉神」への近道になります。

 

ちなみにですが...新規で追加された「A宝玉獣」は・・・採用していません。

 

「弱い」とはもちろん、言いませんが...十分デッキは回せるため「展開」が苦手な人は、無理して採用する必要はないと思います。(個人の感想)

 

「宝玉獣」はストラクチャーデッキが出たり、マスターデュエルでは【金科玉条】など実装していないカードもあるため、これからも強化が見込めるテーマになります。

2023年8月29日の新パック「インヘリテッド・ユニティ」より、【金科玉条】が実装されました!

 

是非、私みたいに「宝玉獣、懐かしいな~」と思った方は、以降のキーカード紹介も見て頂ければ幸いです!

 

今回は、回し方のイメージを持てるように、少しだけ動きのサンプル動画を貼っておきます。

宝玉の先導者】を先に発動するのを忘れました...ガバガバプレイは許してください...

正直、見えを張って2種類の融合モンスターを見せたかっただけです(笑)

 

 

メインデッキのキーカード

 

基本的に「宝玉獣」関連カード以外は、汎用性が高いカードなどを採用しています。

大きな理由として今回の構築は、1回でも【灰流うらら】などの妨害されてしまうと、機能が停止してしまうため、対策で多めに採用しています。

後攻の場合も弱いため・・・手札誘発は採用をオススメします。

 

宝玉獣 サファイア・ペガサス

(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「宝玉獣」モンスター1体を選び、 永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):表側表示のこのカードがモンスターゾーンで破壊された場合、 墓地へ送らずに永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。

 

「宝玉獣」デッキでは最重要モンスターといっても過言ではない、要のカードになります。

このモンスターが手札にいるのといないのでは、展開が大きく変わります!

 

 

効果は「 このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に、自分の手札・デッキ・墓地から「宝玉獣」モンスター1体を選び、永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く」という一見シンプルな効果になります。

 

このカードは簡単に言うと、1枚で2種類の宝玉獣を揃えることができます

それだけでも、強力な効果ですが、魔法・罠ゾーンに「宝玉獣」を増やすことで【宝玉獣 ルビー・カーバンクル】や【宝玉の導き】のサポートを最大限活かすことができます。

 

また【究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン】を魔法・罠ゾーンに置くことで、デッキから「宝玉獣」を特殊召喚+「究極宝玉神」モンスターをサーチすることもできます。

 

そして、何より重要な点は「 この効果に名称ターン1制限がない」ことになります。

そのため、召喚・特殊召喚を何度も繰り返し、効果を再利用することで展開が行え、思ったよりも簡単に7種類の「宝玉獣」を揃えることができます。

 

間違いなく3枚採用したい「宝玉獣」では必須モンスターになります。

 

宝玉獣 ルビー・カーバンクル

(1):このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。 自分の魔法&罠ゾーンの「宝玉獣」モンスターカードを可能な限り特殊召喚する。
(2):表側表示のこのカードがモンスターゾーンで破壊された場合、 墓地へ送らずに永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。

 

「宝玉獣」では【宝玉獣 サファイア・ペガサス】と並んで重要な、展開モンスターになります。

 

効果は「 このカードが特殊召喚に成功した時に、自分の魔法・罠ゾーンの「宝玉獣」モンスターカードを可能な限り特殊召喚する」展開効果になります。

発動条件として召喚ではなく、特殊召喚する必要がありますが、魔法・罠ゾーンに「宝玉獣」が多くいればいるほど、大量展開を狙うことができ、リンクやエクシーズ召喚に繋げることができます。

 

また、【宝玉の絆】【宝玉獣 サファイア・ペガサス】など、魔法・罠ゾーンに「宝玉獣」を揃えるサポートカードは多いため、特殊召喚するモンスターは容易に確保することができます。

 

単体では活躍することは難しいモンスターですが、「宝玉獣」ではなくてはならない強力な展開カードになります。

 

究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「宝玉獣」モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。
(2):表側表示のこのカードがモンスターゾーンで破壊された場合、 墓地へ送らずに永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。
(3):永続魔法カード扱いのこのカードを除外して発動できる。 デッキからレベル4以下の「宝玉獣」モンスター1体を効果を無効にして特殊召喚し、 デッキから「究極宝玉神」モンスター1体を手札に加える。

私が...8体目の「宝玉獣」だ!

宝玉獣 サファイア・ペガサス】と相性が抜群の「宝玉獣」サポートカードになります。

 

(1)の特殊召喚効果は「宝玉獣」モンスターが戦闘を行う必要があるため、弱くはないですが「使いづらい...」が正直な感想になります。

そのため、今回の構築ではあまり発動する機会はないと思います。

 

(3)の効果が非常に重要で「 永続魔法カード扱いのこのカードを除外して、デッキからレベル4以下の「宝玉獣」モンスター1体を効果を無効にして特殊召喚し、デッキから「究極宝玉神」モンスター1体を手札に加える」リクルート+サーチ効果になります。

 

【宝玉の絆】や【宝玉獣 サファイア・ペガサス】の効果により、魔法・罠ゾーンにこのカードを置くことで、簡単に(3)の効果を発動することができます。

発動条件も「除外」して発動するため、「宝玉獣」が8種類になることを防ぐことができます。

 

リクルート効果は同名カード以外なら、効果は無効になりますが、特に指定がないため状況に合わせて足りない「宝玉獣」モンスターを特殊召喚することができます。

それに加えて「究極宝玉神」モンスターをサーチでき【究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン】を召喚するためにサーチはもちろん、【宝玉神覚醒】の発動条件で活用することもできます。

 

非常に無駄がない優秀な効果なので、優先的に魔法・罠ゾーンに置きたいモンスターになります。

 

虹の架け橋

(1):デッキから「宝玉」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

 

特に話すことがない・・・強力なサーチ魔法カードになります。

発動条件や「名称ターン1」もないため、複数枚手札にきても腐ることがなく優秀な効果になります。

 

このカードにより【宝玉神覚醒】【宝玉の導き】【宝玉の絆】などの強力な「宝玉」魔法・罠カードを容易にサーチすることができます。

文句なしの3枚必須の魔法カードになります。

 

宝玉の絆

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「宝玉獣」モンスター1体を手札に加え、 そのモンスターとはカード名が異なる「宝玉獣」モンスター1体をデッキから選び、 永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。

 

「宝玉獣」モンスターをサーチしたうえ、カード名が異なる「宝玉獣」モンスターを魔法・罠ゾーンに設置できる」文句なしの強力な魔法カードになります。

 

このカードで【宝玉獣 サファイア・ペガサス】をサーチ後に召喚することで、魔法・罠ゾーンに「宝玉獣」を2枚置く事ができるため、容易に【宝玉の導き】の発動条件を満たすことができます。

また【究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン】を魔法・罠に設置すれば、効果を使い「宝玉獣」のリクルートも行うことができます。

 

虹の架け橋】のサーチ効果にも対応しており、展開カード・デッキの潤滑剤として非常に優秀な効果になります。

 

宝玉神覚醒

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札の「究極宝玉神」モンスター1体を相手に見せ、以下の効果から1つを選択して発動できる。
または自分フィールドに「究極宝玉神」モンスターが存在する場合、 以下の効果から1つ、または両方を選択して発動できる。
●デッキから「架け橋」カードまたは「オーバー・ザ・レインボー」1枚を選び、 手札に加えるか墓地へ送る。
●自分の手札・デッキ・墓地の「宝玉獣」モンスター1体または 自分の魔法&罠ゾーンの「宝玉獣」モンスターカード1枚を選んで特殊召喚する。

 

手札の「究極宝玉神」モンスター1体を相手に見せる」or「自分フィールドに「究極宝玉神」モンスターが存在する」場合に効果にを発動できるサポートカードになります。

単体では発動することができませんが、「宝玉獣」にとっては重要なカードになります。

 

1つ目の効果は「デッキから「架け橋」カードまたは「オーバー・ザ・レインボー」1枚を選び、手札に加えるか墓地へ送る」サーチor墓地送り効果になります。

サーチ効果は「宝玉獣」デッキで重要な【虹の架け橋】や【心の架け橋】持ってくることができ、後続に繋げることができます。

虹の架け橋】とは相互サーチになっているため、状況に合わせて対応することができます。

  

墓地に送り効果は、今回は採用していませんが【救いの架け橋】を墓地に送ることで、デッキから「宝玉獣」モンスター1体とフィールド魔法カード1枚をサーチすることができます。

  

2つ目の効果は「自分の手札・デッキ・墓地の「宝玉獣」モンスター1体または自分の魔法&罠ゾーンの「宝玉獣」モンスターカード1枚を選んで特殊召喚する」様々な場所から特殊召喚できる展開効果になります。

この効果により、【宝玉獣 サファイア・ペガサス】や【宝玉獣 ルビー・カーバンクル】などを展開でき、展開ルートを広げることができます。

 

効果は1つしか使用できませんが、基本的に「手札の「究極宝玉神」モンスター1体を相手に見せる」方法が多いです。

発動条件として手札に「究極宝玉神」モンスターが必要ですが【究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン】の効果で容易にサーチすることができるため、そこまで難しい条件ではないと思います。

 

心の架け橋

このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「宝玉獣」モンスター1体を召喚できる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。 自分の手札・フィールドの「宝玉獣」カード1枚を選んで破壊し、 デッキから「宝玉」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(3):自分の魔法&罠ゾーンに「宝玉獣」カードが置かれた場合、 相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる(ダメージステップでも発動可能)。 そのカードとこのカードを持ち主の手札に戻す。

 

大袈裟に言うと、この魔法カードが手札にあるかないかで「宝玉獣」のパワーが半分になってしまうほど重要なカードになります。

このカードを手札にどのように引き込むかが「宝玉獣」デッキの回し方になります。

 

(1)は「自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「宝玉獣」モンスター1体を召喚できる」召喚権追加効果になります。

シンプルな効果ですが、今まで手札からの展開が乏しかった「宝玉獣」にとっては、非常に嬉しい効果になります。

 

(2)は「自分メインフェイズに、自分の手札・フィールドの「宝玉獣」カード1枚を選んで破壊し、デッキから「宝玉」魔法・罠カード1枚を手札に加える」「宝玉獣」カード破壊効果+サーチ効果になります。

 

一見、自分の手札・フィールドの「宝玉獣」カード1枚を選んで破壊する必要があり、【虹の架け橋】の劣化効果に思えますが、モンスターゾーンの「宝玉獣」を破壊すれば魔法・罠ゾーンに置くことができるため、【宝玉獣 ルビー・カーバンクル】や【宝玉の導き】の展開準備をすることができます。

 

注意点としては、必ずフィールドの「宝玉獣」モンスターを破壊しましょう!

手札から「宝玉獣」モンスターを破壊した場合、魔法・罠ゾーンに置くことはできません。

 

(3)は「自分の魔法&罠ゾーンに「宝玉獣」カードが置かれた場合、相手フィールドのカード1枚を対象として(ダメージステップでも発動可能)そのカードとこのカードを持ち主の手札に戻す」バウンス効果になります。

 

発動条件として「自分の魔法&罠ゾーンに「宝玉獣」カードが置かれた場合」とありますが、「宝玉獣」デッキならそこまで難しい条件ではないと思います。

もちろん、(2)の効果でも条件を満たすことができるため、優秀なバウンス効果になります。

 

強いですが・・・今回の構築では使用頻度は低くめです。

とは言え、すべての効果が「宝玉獣」デッキにとって強力で、3枚採用したい魔法カードになります。

 

宝玉獣【EX】デッキ+キーカード

 

こちらが「宝玉獣」のEXデッキになります。

「宝玉獣」はEXモンスターは融合モンスターが2種類存在し、2種類とも採用しています。

 

基本的に「宝玉獣」は展開力が非常に高いテーマなため、汎用性が高いリンクモンスターを多めに採用しています。

 

ただし、今回の構築では【No.60 刻不知のデュガレス】【彼岸の黒天使 ケルビーニ】クロシープ】は必ず採用したいモンスターになります。

理由としては、【宝玉獣 サファイア・ペガサス】の再利用や「宝玉獣」の墓地肥やしとして非常に重要なモンスターになります。

このEXモンスターがいないと、1ターンで「宝玉獣」を7種類そろえるのは難しいです・・・

 

 

クロシープ】は「宝玉獣」を7種類そろえた後に活躍する場合が多いですが、【No.60 刻不知のデュガレス】【彼岸の黒天使 ケルビーニ】は「宝玉獣」デッキを回すために必要なEXモンスターになります。

 

究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン

「宝玉獣」モンスター×7
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。 ●自分フィールドのレベル10の「究極宝玉神」モンスター1体をリリースした場合に EXデッキから特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、自分の墓地から「宝玉獣」モンスター1体を除外して発動できる。 このカードの攻撃力はターン終了時まで、除外したモンスターの攻撃力分アップする。
(2):融合召喚したこのカードをリリースして発動できる。 フィールドのカードを全て持ち主のデッキに戻す。 この効果は相手ターンでも発動できる。

 

「「宝玉獣」モンスター×7」は重すぎだろ...と思った方!

安心してください! そこまで、ロマン仕様なモンスターではありません(笑)

 

このカードは、正規の融合召喚以外に「自分フィールドのレベル10の「究極宝玉神」モンスター1体をリリースした場合に、EXデッキから特殊召喚できる」ため、【究極宝玉獣レインボー・ドラゴン】を召喚できれば、簡単に召喚することができます。

 

そのため「宝玉獣」が7種類そろえることができればEXから召喚できると考えて良いと思います!

 

(1)は「1ターンに1度、自分の墓地から「宝玉獣」モンスター1体を除外して、このカードの攻撃力はターン終了時まで、除外したモンスターの攻撃力分アップする」強化効果になります。

 

究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン】を除外すれば、攻撃力が3000上がりますが、それ以外の「宝玉獣」モンスターは攻撃力がそこまで高くないため、無理して狙うことはないと思います。

また、次に紹介する【究極宝玉神 レインボー・ドラゴン オーバー・ドライブ】の融合素材を減らすことになるので、極力は「宝玉獣」モンスターを除外したくないのが本音になります。

 

(2)は「融合召喚したこのカードをリリースして、フィールドのカードを全て持ち主のデッキに戻す」全バウンス効果になります。

非常に豪快な効果になりますが、バウンス効果は「相手ターンでも使えるため」フリーチェーンで発動ができ、相手を牽制することができます。

 

ただし、フィールドカード全てなので、自分のフィールドもまっさらになるため、発動タイミングは考える必要があります。

 

究極宝玉神 レインボー・ドラゴン オーバー・ドライブ】がいるので、そこまでは問題ないですが...

 

究極宝玉神 レインボー・ドラゴン オーバー・ドライブ

「究極宝玉神」モンスター+「宝玉獣」モンスター×7
自分が「究極宝玉神」モンスターの特殊召喚に成功しているデュエル中に、 自分のフィールド・墓地の上記カードを除外した場合のみ特殊召喚できる。
(1):除外されている自分の「宝玉獣」モンスターが7種類以上の場合、 このカードの攻撃力は7000アップする。
(2):自分・相手ターンに、このターン戦闘を行っていないこのカードをリリースして発動できる。 フィールドのカードを全て持ち主のデッキに戻し、 除外されている自分の「宝玉獣」モンスターを任意の数だけ選んで特殊召喚する。

 

これが「宝玉獣」デッキの切り札だ!!! 本当にイラストが神々しくてお気に入り!

 

コチラも融合カードは必要がなく、自分が「究極宝玉神」モンスターの特殊召喚に成功しているデュエル中に、自分のフィールド・墓地の「「究極宝玉神」モンスター+「宝玉獣」モンスター×7」を除外した場合のみ特殊召喚できます。

 

ちなみに、魔法・罠ゾーンにある「宝玉獣」モンスターは素材にできないため、注意が必要です。

 

(1)は「除外されている自分の「宝玉獣」モンスターが7種類以上の場合、このカードの攻撃力は7000アップする」自己強化効果になります。

召喚する場合の条件は「宝玉獣×7体」は同名でも問題ないですが、(1)の効果に要求されるのは7種類以上なので、特殊召喚する際は7種類を意識することをオススメします。

攻撃力11000のモンスターはフィニッシャーとしてシンプルに強いですからね!

 

(2)は「自分・相手ターンに、このターン戦闘を行っていないこのカードをリリースして、フィールドのカードを全て持ち主のデッキに戻し、除外されている自分の「宝玉獣」モンスターを任意の数だけ選んで特殊召喚する」全バウンス+特殊召喚効果になります。

 

究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン】と同じく、戦闘を行っていなければフリーチェーンでフィールドを全バウンスすることができ、除去・牽制モンスターとして活躍できます。

そして、フィールドのカードを全バウンスした後に、除外された「宝玉獣」モンスターを任意の数だけ特殊召喚することができるため、そのモンスターの直接攻撃でワンキルも狙えます。

 

素材は重めで、召喚に準備が必要ですが、フィニッシャーカードとしても、制圧カードとしても申し分ない「宝玉獣」のエースモンスターになります。

 

まとめ

今回は、遊戯王マスターデュエルから「宝玉獣」デッキを紹介しました。

個人的な感想ですが、ファンデッキとして非常に完成されたテーマだと思います。

読んだだけでは、展開ルートがわかりづらいと思いますが、復帰勢の私でも使用できるので大丈夫!

 

それどころか、慣れると「宝玉獣」を7種類そろえるのが楽しくなってきます。 

個人的にもオススメで【金科玉条】などこれからも強化が期待できるテーマなので、是非とも「宝玉獣」作成してみてはいかがでしょうか!

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