2023年1月10日のアップデートにより、新セレクションパック「ヒロイックウォリアーズ」が追加され、既存のテーマ強化に加え、新テーマの「リブロマンサー」や「セリオンズ」が実装されました!
そこで、今回は新パックが追加されたことなので、他の紹介する予定だったテーマを後回しにして「セリオンズ」を紹介していきたいと思います。
個人的な「セリオンズ」の印象は、他のテーマに出張していることが多いと感じますが、どうでしょうか?
今回も「純構築」を意識して作成しているため「烙印」「閃刀姫」「勇者」などは採用していない点はご了承ください。
そのため、少々事故率が高くなってしまっていますが(笑)いつも通り、優しい目で参考程度に見て頂ければ幸いです。


セリオンズデッキ【メイン】

こちらが、「セリオンズ」テーマの【メイン】デッキになります。
「セリオンズ」モンスターはすべてのモンスターがレベル7以上になっており、大半が種族・属性がバラバラに設定されている、珍しいテーマになります。
「じゃあ、どうやって展開して戦うの?」と思えますが、「セリオンズ」は【セリオンズ・イレギュラー】以外、下記のような共通効果を持っており、それを利用して展開していきます。
(2):【カードの固有効果】
(3):このカードを装備した「セリオンズ」モンスターは、攻撃力が700アップし、このカード名の(2)の効果を得る。
このように「セリオンズ」は、(1)の効果で墓地のモンスターを装備して自身を展開することができ、(3)の効果で装備したモンスターに固有効果を付与することができます。
かなり、クセが強い効果になりますが、個々のステータスは高く装備の組み合わせを駆使することで、強力な動きをすることができます。
墓地に「装備」するモンスターがいないと、特殊召喚もできなく「純構築」だと難しい点も多くありますが、フリー対戦なら十分強いテーマになります。
もちろん、構築によってはランク戦でも戦えるポテンシャルのテーマなので、気になった方は以降のキーカード紹介も見て頂ければ幸いです!
メインデッキのキーカード
【ローンファイア・ブロッサム】は自身をリリースして【セリオンズ“リリーボレア】をリクルートでき、【円盤闘技場セリオンズ・リング】【セリオンズ“キング”レギュラス】などにアクセスができるため、採用しています。
【惑星探査車】はリリース効果で【円盤闘技場セリオンズ・リング】をサーチできる点に加え、機械族なため【セリオンズ“キング”レギュラス】の装備カードになれる優秀なモンスターになります。
【トレード・イン】は「セリオンズ」はレベル8が多いうえに、墓地にモンスターがいないと特殊召喚効果が使えないため、墓地肥やし+ドローソースとして採用していますが、採用しなくても問題ないのでお好みになります。
ただのドロー中毒者なだけです...【ローンファイア・ブロッサム】か【増殖するG】をオススメします。
セリオンズ“キング”レギュラス

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の、「セリオンズ」モンスターまたは機械族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(2):相手がカードの効果を発動した時、自分の手札・フィールドから「セリオンズ」モンスターカード1枚を墓地へ送って発動できる。
その効果を無効にする。
(3):このカードを装備した「セリオンズ」モンスターは、攻撃力が700アップし、このカード名の(2)の効果を得る。
出張パーツとして活躍している印象がある「セリオンズ」モンスターになります。
その理由としては、(1)の共通効果による特殊召喚効果が「セリオンズ」モンスターまたは機械族モンスターという点になります。
この効果は「機械族」をメインのデッキは簡単に召喚ができ、(2)と合わせて非常に強力なモンスターになります。
その(2)の効果が強力で「相手がカードの効果を発動した時、自分の手札・フィールドから「セリオンズ」モンスターカード1枚を墓地へ送って、その効果を無効にする」汎用性が高い無効効果になります。
コストとして「自分の手札・フィールドから「セリオンズ」モンスターカード1枚」を墓地に送る必要がありますが、自身をコストにするも良し、手札や装備した「セリオンズ」モンスターをコストにすることもでき、臨機応変に対応することができます。
無効にする範囲も発動範囲を選ばす無効にできるため、破壊はできませんがシシンプルに強力な妨害札になります。
ただし「発動した時」のため発動中の永続魔法・罠カードは無効にできないので注意が必要です。
とは言え、攻撃力も2800と高く、「セリオンズ」を装備することでさらに3500まで上がるので、無効+高打点とフィールドにいるだけでも相手に圧力を与えられるため、間違いなく3枚採用したいモンスターになります。
セリオンズ“リリー”ボレア

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の、「セリオンズ」モンスターまたは植物族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(2):自分の手札・フィールドからカード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから「セリオンズ」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(3):このカードを装備した「セリオンズ」モンスターは、攻撃力が700アップし、このカード名の(2)の効果を得る。
もう1枚の出張パーツとして活躍している印象がある「セリオンズ」モンスターになります。
こちらの対応種族は「植物族」モンスターになります。
自分も紹介していますが植物族テーマの「六花」や「捕食植物」と相性が良く、オススメになります。
(2)の固有効果は「自分の手札・フィールドからカード1枚を墓地へ送って、デッキから「セリオンズ」魔法・罠カード1枚を手札に加える」「セリオンズ」魔法・罠カードのサーチ効果になります。
魔法・罠サーチとこちらもシンプルですが、【円盤闘技場セリオンズ・リング】【セリオンズ・クロス】など優秀なカードが多いため、非常に嬉しい効果になります。
そして何より重要なのは、自身が「植物族」のため【ローンファイア・ブロッサム】に対応している点になります。
これにより、【ローンファイア・ブロッサム】を召喚し、自身をリリースしてデッキの【セリオンズ“リリー”ボレア】をリクルートできます。

そして(2)の効果で、自身を墓地に送り【円盤闘技場セリオンズ・リング】をサーチします。

サーチした【円盤闘技場セリオンズ・リング】を発動し、さらに【セリオンズ“キング”レギュラス】をサーチすることができます。

最後に、【セリオンズ“キング”レギュラス】の(1)効果で、先ほど墓地に送った【セリオンズ“リリー”ボレア】を装備して特殊召喚することで、【ローンファイア・ブロッサム】1枚で妨害札を準備することができます。

攻撃力も2400とそれなりに高く、召喚することで確実に1妨害準備できるため【セリオンズ“キング”レギュラス】同様「純構築」なら3枚採用したいモンスターになります。
セリオンズ“エンプレス”アラシア

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の、「セリオンズ」モンスターまたは爬虫類族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(2):手札を1枚捨て、自分の魔法&罠ゾーンの「セリオンズ」モンスターカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを特殊召喚する。
(3):このカードを装備した「セリオンズ」モンスターは、攻撃力が700アップし、このカード名の(2)の効果を得る。
こちらの対応種族は「爬虫類族」モンスターになります。
ただし、コチラのモンスターは(2)が「セリオンズ」専用効果なので、出張パーツとしては微妙な立ち位置になります。
(2)は「手札を1枚捨て、自分の魔法&罠ゾーンの「セリオンズ」モンスターカード1枚を対象として、そのカードを特殊召喚する」特殊召喚効果になります。
手札を1枚捨てる必要がありますが、自分の魔法&罠ゾーンの「セリオンズ」モンスターを特殊召喚できるため、展開を広げることができます。
「セリオンズ」モンスターは「装備」カードになる場面が多く、容易に特殊召喚効果を使用することができます。
また、「手札を1枚捨てる」発動コストは考え方を変えると墓地肥やしになるため、それほどマイナスと感じることはないと思います。
使い方としては、自身がレベル8なので、同じレベルの【セリオンズ“リリー”ボレア】【セリオンズ“キング”レギュラス】を特殊召喚し、強力なランク8エクシーズに繋げる方法があります。
3枚採用は少しやり過ぎた気がしますが、個人的には2枚は採用したいモンスターになります。
セリオンズ“デューク”ユール

このカード名の(1)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の、「セリオンズ」モンスターまたはサイキック族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(2):自分フィールドに装備カードが存在する限り、
自分フィールドの「セリオンズ」モンスターは相手の効果では破壊されない。
(3):このカードを装備した「セリオンズ」モンスターは、攻撃力が700アップし、このカード名の(2)の効果を得る。
こちらの対応種族は「サイキック族」モンスターになります。
コチラも(2)が「セリオンズ」専用効果なので出張パーツとしてはイマイチです・・・
今回の構築では採用していませんが、同じ「サイキック族」で手札誘発の【幽鬼うさぎ】と相性が良いのでオススメになります。
(2)は「自分フィールドに装備カードが存在する限り、自分フィールドの「セリオンズ」モンスターは相手の効果では破壊されない」効果耐性付与になります。
「自分フィールドに装備カードが存在する限り」と「セリオンズ」なら容易に条件を満たすことができ、「相手の効果破壊耐性を付与」は十分強力な効果になります。
現代遊戯王は破壊以外の除去も多くなっていますが、このカード1枚で全体の「セリオンズ」を「相手の効果破壊」から守ることができるため、フィールドに欲しいモンスターになります。
セリオンズ“リーパー”ファム

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の、「セリオンズ」モンスターまたは水族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(2):相手ターンに、自分の魔法&罠ゾーンの「セリオンズ」カード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
(3):このカードを装備した「セリオンズ」モンスターは、攻撃力が700アップし、このカード名の(2)の効果を得る。
こちらの対応種族は「水族」モンスターになります。
コチラも(2)が「セリオンズ」専用効果なので出張パーツとしてはイマイチです・・・
(2)は「相手ターンに、自分の魔法&罠ゾーンの「セリオンズ」カード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象として、そのカードを持ち主の手札に戻す」バウンス効果になります。
最近は効果破壊耐性が多いので、バウンス効果は活躍する場面が多い印象があります。
ただし、発動条件として「魔法&罠ゾーンにセリオンズが必要」に加えて、(2)は「相手ターン」にしか発動できない点は注意が必要です。
そのため、使い方としては「妨害札」としての役割と割り切って良いと思います。
採用枚数は次に紹介する【セリオンズ“ブルズ”アイン】を多めに採用する場合は、【セリオンズ“リーパー”ファム】を1枚にするなど、調整はお任せします!
セリオンズ“ブルズ”アイン

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の、「セリオンズ」モンスターまたは戦士族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(2):自分フィールドの「セリオンズ」カード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(3):このカードを装備した「セリオンズ」モンスターは、攻撃力が700アップし、このカード名の(2)の効果を得る。
こちらの対応種族は 「戦士族」モンスターになります。
コチラは「HERO」などで使用することができます。
(2)は「 自分フィールドの「セリオンズ」カード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象として、そのカードを破壊する」1:1の除去破壊効果になります。
1:1の除去効果ですが、「セリオンズ」を装備していれば実質ノーコストで相手フィールドのカードを破壊することができます。
【セリオンズ“リーパー”ファム】と比べられる場面がありますが、コチラは自身をコストにできる点に加えて、自分のターンに発動できるため、盤面解決として使用することができます。
間違いなく、優秀なカードなので多めに採用するのも1つの選択肢としてオススメになります。
セリオンズ・イレギュラー

このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の「セリオンズ」モンスターを3体まで対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(2):手札から「無尽機関アルギロ・システム」1枚を捨てて発動できる。
相手フィールドのカードを全て破壊する。
(3):このカードが装備されている場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、このカードを装備していたモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
うーん...名前の通り「セリオンズ」ではイレギュラーなモンスターになります。
(1)は「自分の墓地の「セリオンズ」モンスターを3体まで対象として、このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する」装備効果になります。
「セリオンズ」を3体まで装備できるため、3種類を装備すれば3×700の強化を得られるため、攻撃力3700まで上げることができます。(というか…元が低くないか!)
また「セリオンズ」を装備した場合、(2)の効果を得られるため、3枚別々の「セリオンズ」を装備することで、それぞれの効果を発動することができます。
(2)は「手札から「無尽機関アルギロ・システム」1枚を捨てて、相手フィールドのカードを全て破壊する」全体除去効果になります。
【無尽機関アルギロ・システム】を手札から捨てる必要がありますが、サルベージ効果を持っているため、それほど難しい条件ではないと思います。
全体破壊はシンプルに強力な効果なので、狙えるなら狙っていきたい効果になります。
(3)は「このカードが装備されている場合に、このカードを特殊召喚する。その後、このカードを装備していたモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する」特殊召喚効果+装備効果になります。
この効果は...嚙み合わせが悪い!
装備されている自身と入れ替える効果なため、装備は1体の場合多く、攻撃力は2300止まりなうえに、レベルは10なため「純構築」だとエクシーズ召喚を狙うのも難しいです。
基本的には(2)の効果を狙う場合に発動すると考えて問題ないと思います!
個人的な感想ですが、現状は使いづらいと感じてしまいます。
このモンスターが召喚できるなら、かなり優勢な場面が多いので...
ですが、効果は非常に強力なので、1枚採用ぐらいはしても良いと思います。
円盤闘技場セリオンズ・リング

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、デッキから「セリオンズ」モンスター1体を手札に加える事ができる。
(2):1ターンに1度、自分のモンスターが戦闘で破壊される場合、
代わりにデッキから「セリオンズ」カードまたは「無尽機関アルギロ・システム」1枚を墓地へ送る事ができる。
(3):1ターンに1度、自分または相手のモンスターが戦闘で破壊され墓地へ送られた時、
自分の墓地の「セリオンズ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
出張パーツになりがちですが、「セリオンズ」の専用フィールド魔法になります。
(1)は「 このカードの発動時の効果処理として、デッキから「セリオンズ」モンスター1体を手札に加える事ができる」シンプルなサーチ効果になります。
場面に対応した「セリオンズ」モンスターをサーチができ、特に話すことはない、強力な効果になります。
(2)は戦闘破壊の代わりに「セリオンズ」カードまたは【無尽機関アルギロ・システム】1枚を墓地へ送る事ができるため、墓地を多く利用する「セリオンズ」にとっては大きなアドバンテージを得ることができます。
(3)は自分または相手のモンスターが戦闘で破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地の「セリオンズ」モンスター1体をサルベージする効果になります。
戦闘破壊は相手でも問題ないため、手札枯渇を低減してくれる非常に優秀な効果になります。
間違いなくメインで活躍するカードなので3枚採用が必須になります。
無尽機関アルギロ・システム

このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):デッキから「セリオンズ」カード1枚を墓地へ送る。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地の「セリオンズ」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードとこのカードの内、1枚を手札に加え、もう1枚をデッキの一番下に戻す
「セリオンズ」の核になる魔法カードになります。
(1)は「 デッキから「セリオンズ」カード1枚を墓地へ送る」シンプルな墓地送り効果になります。
墓地から「装備」を行う「セリオンズ」にとって、非常に重要な立ち位置のカードになります。
(2)は「 このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地の「セリオンズ」カード1枚を対象として、そのカードとこのカードの内、1枚を手札に加え、もう1枚をデッキの一番下に戻す」サルベージ効果になります。
「セリオンズ」カードか【無尽機関アルギロ・システム】の好きな方をサルベージできるため、場面にあった対応ができ無駄がなく優秀な効果になります。
ただし、「このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない」ため注意が必要です。
セリオンズ・チャージ

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札及び自分の魔法&罠ゾーンの表側表示のカードの中から、
「セリオンズ・チャージ」以外の「セリオンズ」カードまたは「無尽機関アルギロ・システム」1枚を墓地へ送って発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
「セリオンズ」専用の手札交換魔法カードになります。
正直、このカードがあるので【トレード・イン】は別に採用しなくても問題ないと思います(笑)
自身以外の「セリオンズ」カードまたは「無尽機関アルギロ・システム」1枚を墓地へ送って、2枚ドローするため、装備用のモンスターの補充や【無尽機関アルギロ・システム】のサルベージ効果を狙うことができます。
手札以外にも自分の魔法&罠ゾーンの表側表示のカードをコストに充てられるので、装備している「セリオンズ」を使用でき、ドローでさらに展開に繋げることもできます。
無効にされたら絶望的ですが、このカードで手札事故率を下げてくれる非常に使い勝手が良い効果になります。
セリオンズ・クロス

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「セリオンズ」モンスターが存在し、
相手がモンスターの効果を発動した時、以下の効果から1つを選択して発動できる。
自分の墓地に「無尽機関アルギロ・システム」が存在する場合、両方を選択できる。
●その効果を無効にする。
●そのモンスターを除外する。
「セリオンズ」の妨害罠カードになります。 漢は拳で語る・・・
自分フィールドに「セリオンズ」モンスターが存在し、相手がモンスターの効果を発動した時に「その効果を無効にする」か「そのモンスターを除外する」か選んで発動する効果になります。
相手のモンスター効果限定ですが「セリオンズ」モンスターがいれば特に発動コストは必要がないため、使いやすい妨害効果になります。
また「自分の墓地に「無尽機関アルギロ・システム」が存在する場合、両方を適用できる」ため、可能な限り合わせて狙っていきたい効果になります。
セリオンズ【EX】デッキ

こちらが「セリオンズ」のEXデッキになります。
【ギガンティック“チャンピオン”サルガス】まだ実装されていないので、採用していません。
正直、EXモンスターは「セリオンズ」は特に大きな指定はないです!
採用するならレベル8が主軸なのでランク8エクシーズを多めに採用することをオススメします。
もちろん、リンクを多めに採用する選択肢もありますが、個人的には「セリオンズ」は展開力がそれほど高くない印象があるので、最低限でも問題ないと思います。
まとめ
今回は、遊戯王マスターデュエルから「セリオンズ」デッキを紹介しました。
「セリオンズ」は「装備」を駆使する少々クセが強いテーマですが、カードパワーはそれなりにあるので、個人的に非常に回していて楽しいテーマでした。
生成コストは高めですが、「セリオンズ」は出張パーツとしても活躍する場面が多いと思うので、生成コストに余裕があれば是非とも作成することをオススメします。