【遊戯王マスターデュエル】羽根が生えた女性は魅力的! ハーピィデッキとキーカード紹介!

皆さんは「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」で女性デュエリストと言えば、誰を思い浮かべますか?

私は、カードに数種類の香水をつけ、その匂いによってカードを識別する「香水戦術(アロマ・タクティクス)」を使用していた「孔雀舞」が記憶に残っています。

「正直…あの戦術に何の意味があるの?」と当時から思っていました。

 

そのことは置いといて、その「孔雀舞」が使用していたテーマが「ハーピィ」になります。

ハーピィは半人半鳥の羽根の生えた、妖艶な女性をモチーフにしたテーマになります。

余談ですが、海外では過激すぎてイラストに修正が加えられています。

また、私はプレイしたことはありませんが、デュエルリンクスではかなり強かったらしいですね…

 

今回も可能ば限り、純構築で作成しましたが採用している一部のカードに拒絶反応を起こす方がいるかも知れませんので注意してください(笑)

 

ハーピィデッキ【メイン】

 

こちらが、「ハーピィ」の【メイン】デッキになります。

今回はあえて、【霞の谷の巨神鳥】の無限妨害と【烈風の結界像】については一切触れないことにしておきます...

2022年12月1日のリミットレギュレーションで【烈風の結界像】が禁止になりました(笑)

もし…万が一気になる方がいらっしゃるのなら下のリンクで少し触れているのでどうぞ…

 

 

ハーピィデッキは、多彩なサーチ効果と展開効果を駆使してテンポを取っていくタイプのテーマになります。

 

ハーピィは多くのモンスターが「自身のカード名を【ハーピィ・レディ】として扱う」名称変更効果を持っているため、様々な「ハーピィ」サポートを受けることで真価を発揮します。

また、手札から発動可能な【ハーピィの羽根吹雪】など強力な妨害札を有していることも「ハーピィ」デッキの特徴だと思います。

 

テーマデッキとしては展開力もあり、まあまあ強いのではないかと個人的に思います。

ハーピィデッキは【ハーピィズペット竜-セイント・ファイアー・ギガ】もまだ未実装なので、これからも強化が期待できるテーマになります。

10月11日の「コズミック・オーシャン」で追加実装されました!

 

メインデッキのキーカード

 

霞の谷の巨神鳥】と【烈風の結界像】は【王神鳥シムルグ】からアクセスできる強力なモンスターになりますとだけ言っておきます。

スワローズ・ネスト】は同レベルの鳥獣族を扱うなら、まず採用して損はない魔法カードになります。

 

翼の恩返し】の採用理由としては、条件がありますがドロー効果として強力なうえに、元々のカード名を参照するので、ハーピィの名称変更効果を関係なく発動することができます。

ハーピィ・レディ・SB】と【ハーピィ・レディ1】は、ルール上、カード名を【ハーピィ・レディ】として扱うモンスターなので合計で3枚採用になります。

 

ハーピィ・チャネラー

このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、 フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。 (2):自分フィールドにドラゴン族モンスターが存在する場合、このカードのレベルは7になる。 (3):手札から「ハーピィ」カード1枚を捨てて発動できる。 デッキから「ハーピィ・チャネラー」以外の「ハーピィ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。

 

ハーピィの展開札にして要のモンスターになります。基本的に私の構築では、このカードをいかに展開していくかが最も重要になります。

 

(1)は「このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う」フィールド・墓地で【ハーピィ・レディ】として扱う効果になります。

 

(2)は「自分フィールドにドラゴン族モンスターが存在する場合、このカードのレベルは7になる」レベル変動効果になります。

(3)の効果で【ハーピィズペット竜】や【嵐征竜-テンペスト】を特殊召喚することで、即座にランク7エクシーズを狙うことができます。

 

(3)は「手札から「ハーピィ」カード1枚を捨てて、デッキから「ハーピィ・チャネラー」以外の「ハーピィ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する」リクルート効果になります。

手札コストでハーピィカードが必要になりますが、ランク4・ランク7のエクシーズや【ハーピィ・レディ・SC】のシンクロ召喚を容易に行うことができます。

 

多くの選択肢を広げることができる展開要員なので、間違いなく3枚採用したいカードになります。

 

ハーピィ・ハーピスト

このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、 フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。 (2):このカードが召喚に成功した時、 このカード以外の自分フィールドの鳥獣族モンスター1体と 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主の手札に戻す。 (3):このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。 デッキから攻撃力1500以下の鳥獣族・レベル4モンスター1体を手札に加える。

 

ハーピィのサーチ要因兼【ハーピィ・チャネラー】のコスト筆頭モンスターになります。

 

(1)は「このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う」フィールド・墓地で【ハーピィ・レディ】として扱う効果になります。

 

(2)は「このカードが召喚に成功した時、このカード以外の自分フィールドの鳥獣族モンスター1体と相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として、そのモンスターを持ち主の手札に戻す」バウンス効果になります。

もちろん、弱い効果ではないですが、効果を発動するために「自身以外の鳥獣族モンスター1体」を手札に戻すのは重いです…

ですので、個人的な感想として、あまりこの効果を中心に考えることはオススメできません。

 

(3)は「このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに、デッキから攻撃力1500以下の鳥獣族・レベル4モンスター1体を手札に加える」サーチ効果になります。

サーチ効果の発動はエンドフェイズ時と遅いですが、発動条件は「墓地へ送られた場合」と非常に緩く、手札コストやリンク素材でも発動できるため優秀なサーチになります。

 

ハーピィ・パフューマー

このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「ハーピィ・レディ三姉妹」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える。 自分フィールドにレベル5以上の「ハーピィ」モンスターが存在する状態で 発動した場合にはその枚数は2枚までになる(同名カードは1枚まで)。

 

「ハーピィ」サポート魔法・罠の大半をサーチすることができる万能モンスターになります。

 

(1)は「このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う」フィールド・墓地で【ハーピィ・レディ】として扱う効果になります。

 

(2)は「このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に、デッキから「ハーピィ・レディ三姉妹」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える」サーチ効果になります。

サーチ効果は、特殊召喚にも対応しているため、【ハーピィ・チャネラー】や【ヒステリック・パーティー】経由からでも発動することができます。

 

万華鏡-華麗なる分身-】をサーチすることで、【ハーピィ・レディ】を展開し、エクシーズやリンクに繋げることが基本になると思います。

また、「自分フィールドにレベル5以上の「ハーピィ」モンスターが存在する状態で発動した場合にはその枚数は2枚までになる(同名カードは1枚まで)」追加効果がありますが、私の構築では、発動する機会はほぼないと考えていいです。

 

ハーピィ・オラクル

このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。 (2):自分フィールドにレベル5以上の「ハーピィ」モンスターが存在する場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (3):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 このターンのエンドフェイズに、自分の墓地から 「ハーピィ・レディ三姉妹」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を選んで手札に加える。

 

特殊召喚効果とサルベージ効果をもつハーピィモンスターになります。

 

(1)は「このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う」フィールド・墓地で【ハーピィ・レディ】として扱う効果になります。

 

(2)は「自分フィールドにレベル5以上の「ハーピィ」モンスターが存在する場合に、このカードを手札から特殊召喚する」自己特殊召喚効果になります。

基本的には【ハーピィ・チャネラー】から特殊召喚された【ハーピィズペット竜】が存在する場合や【ハーピィ・レディ・SC】が存在する場合にこのカードを展開することが多いです。

特殊召喚し追加展開することができるため、意外と優秀な効果になります。

  

(3)は「このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に、このターンのエンドフェイズに、自分の墓地から「ハーピィ・レディ三姉妹」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を選んで手札に加える」サルベージ効果になります。

 

こちらもエンドフェイズ時の回収になってしまいますが、発動条件は緩く【万華鏡-華麗なる分身-】をサルベージすることで、次に展開の準備を行うことができます。

 

万華鏡-華麗なる分身-

(1):フィールドに「ハーピィ・レディ」が存在する場合に発動できる。 手札・デッキから「ハーピィ・レディ」または 「ハーピィ・レディ三姉妹」1体を特殊召喚する。

 

シンプルに強い、ターン1が無いリクルート魔法カードになります。

 

効果は「フィールドに「ハーピィ・レディ」が存在する場合に、手札・デッキから「ハーピィ・レディ」または「ハーピィ・レディ三姉妹」1体を特殊召喚する」リクルート効果になります。

発動条件がありますが、基本的にハーピィモンスターは墓地・フィールドで【ハーピィレディ】として扱うモンスターが大半なので、そこまで厳しい条件ではないです。

 

ただし、【ハーピィ・チャネラー】等は、手札・デッキでは【ハーピィ・レディ】として扱われないため特殊召喚できない点は注意が必要です。

そのため、デッキには【ハーピィ・レディ】は3枚しか積めないので、場面によっては手札で腐ってしまう場合があります。

 

このように、様々なデメリットはありますがこのカードのサーチ手段が多く、ターン1制限がないリクルートは間違いなく強力な効果になるため3枚採用をオススメします。

 

ヒステリック・サイン

このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードの発動時の効果処理として、 自分のデッキ・墓地から「万華鏡-華麗なる分身-」1枚を選んで手札に加える。 (2):このカードが手札・フィールドから墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動する。 デッキから「ハーピィ」カードを3枚まで手札に加える(同名カードは1枚まで)。

 

爆発的なアドバンテージを得ることができるサーチ・サルベージ魔法カードになります。

 

(1)は「このカードの発動時の効果処理として、自分のデッキ・墓地から「万華鏡-華麗なる分身-」1枚を選んで手札に加える」サーチ・サルベージ効果になります。

デッキからはもちろん、墓地からも持ってこれるので、非常にシンプルで優秀な効果になります。

ただし、【万華鏡-華麗なる分身-】は手札・デッキに【ハーピィレディ】がいないと発動することができなく腐ってしまうので注意が必要です。

 

(2)は「このカードが手札・フィールドから墓地へ送られたターンのエンドフェイズに、デッキから「ハーピィ」カードを3枚まで手札に加える(同名カードは1枚まで)」破格の3枚サーチ効果になります。

発動タイミングはエンドフェイズ時と遅いですが、3枚サーチは強すぎます!

 

発動条件も「手札・フィールドから墓地へ送られたターン」と非常緩いため、【ハーピィの狩場】や【ハーピィ・コンダクター】等で容易に破壊することができます。

また、今回は採用していませんが【召喚僧サモンプリースト】等の手札コストで捨てても条件を満たすことができます。

 

ただし、「このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない」点は必ず注意が必要です。

間違っても【万華鏡-華麗なる分身-】をサーチ・サルベージしたターンに【ハーピィの狩場】等で割らないようにしましょう。(体験談)

 

ハーピィの羽根吹雪

自分フィールドに「ハーピィ」モンスターが存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。 (1):自分フィールドに鳥獣族・風属性モンスターが存在する場合に発動できる。 ターン終了時まで、相手が発動したモンスターの効果は無効化される。 (2):魔法&罠ゾーンのこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。 自分のデッキ・墓地から「ハーピィの羽根帚」1枚を選んで手札に加える。

 

私はこのカードを初めて見たとき…「本当に大丈夫かこのカード?」と思いました。

そのくらい強力な「相手が発動したモンスター効果を無効にする」罠カードになります。

 

(1)は「自分フィールドに鳥獣族・風属性モンスターが存在する場合に、ターン終了時まで、相手が発動したモンスターの効果は無効化される」強力な制圧効果になります。

 

フリーチェーンで発動できるうえに、発動ターン中適用され続け、無効にするのはフィールドだけではなく、手札・墓地から発動した効果も無効化するので範囲がものすごく広く…正直、破格の性能だと思います。

もちろん、自分のターンでも発動できるため、手札誘発や墓地効果を持つモンスターを気にせず、展開や除去をすることもできます。

 

また、「自分フィールドに「ハーピィ」モンスターが存在する場合、このカードの発動は手札からもできる」ため罠カード特有の発動の遅さをカバーすることができます。

 

(2)は「魔法&罠ゾーンのこのカードが相手の効果で破壊された場合に、自分のデッキ・墓地から「ハーピィの羽根帚」1枚を選んで手札に加える」サーチ効果になります。

デッキだけでなく墓地からの回収も可能ですが、相手の効果で破壊される必要があるため、オマケ程度の効果だと私は考えています。

 

ハーピィデッキ【EX】

 

こちらが「ハーピィ」のEXデッキになります。

「ハーピィ」は遊戯王マスターデュエルでは3種類のEXモンスターがいます。

 

ハーピィデッキの主軸はランク4・7エクシーズとリンクになります。

正直な話、ハーピィモンスターでは火力が足らないため、必然的にEXモンスターに頼ることが多いです。

 

メインデッキにチューナーいないのにシンクロどうやって召喚するの?」と思った方もいらっしゃると思います。

後に説明しますが、シンクロモンスターの【ハーピィ・レディ・SC】は自身をシンクロ召喚する場合、ハーピィモンスターをチューナー扱いにできる特殊なシンクロモンスターになります。

 

EXデッキのキーカード

 

今回、紹介するEXモンスターは2種類になります。

No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク】【王神鳥シムルグ】【ユニオン・キャリアー】は風属性デッキを使用する場合は3枚セットと考えて良いと思います。

【ユニオン・キャリアー】が2023/2/6(月)より、禁止カードになってしまいました…

 

ハーピィズペット幻竜】はあまり使用する場面がなく、リンクした方が強いので、採用しなくても問題ないと個人的に思います。

 

ハーピィ・レディ・SC

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカードをS召喚する場合、 自分フィールドの「ハーピィ」モンスター1体をチューナーとして扱う事ができる。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。 (2):魔法・罠カードの効果が発動した時、 相手フィールドのモンスター1体または自分フィールドの「ハーピィ」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主の手札に戻す。

 

シンクロなのにチューナーを必要としないハーピィシンクロモンスターになります。

このカードをS召喚する場合、自分フィールドの「ハーピィ」モンスター1体をチューナーとして扱う事ができる」非常に特殊な効果になります。

 

「ハーピィ」モンスターをチューナー扱いにしてシンクロ召喚出来るので、「ハーピィ」デッキならレベル4「ハーピィ」モンスター2体で召喚できる展開のしやすさも強みになります。

また、容易に展開できるレベル5以上の「ハーピィ」なので、【ハーピィ・オラクル】や【ハーピィの羽根休め】などの効果とも相性が良いです。

 

(1)は「このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う」フィールド・墓地で【ハーピィ・レディ】として扱う効果になります。

 

(2)は「魔法・罠カードの効果が発動した時、相手フィールドのモンスター1体または自分フィールドの「ハーピィ」モンスター1体を対象として、そのモンスターを持ち主の手札に戻す」バウンス効果になります。

相手のターンにも発動することができるため、このカードを置いておくだけで魔法・罠の牽制をすることができます。

 

また、発動するトリガーは、自分のカードでも良いため、フリーチェーンの魔法・罠カードと合わせてフリーチェーンバウンスのように使用することができます。

ただし、ハッキリ言ってしまうと魔法・罠がなければ、このカード単体では何もできないのが弱点になります。 

そのことを考えても、展開やバウンス効果が強力なので2~3枚は採用したいモンスターになります。

 

ハーピィ・コンダクター

風属性モンスター2体 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。 (2):自分フィールドの「ハーピィ」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりに自分フィールドの魔法・罠カード1枚を破壊できる。 (3):このカード以外の自分フィールドの表側表示の「ハーピィ」モンスターが自分の手札に戻った場合、 相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主の手札に戻す。

 

ハーピィのリンクモンスターになりますが、個人的には【王神鳥シムルグ】の踏み台になることが多いイメージがあります。

 

(1)は「このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う」フィールド・墓地で【ハーピィ・レディ】として扱う効果になります。

 

(2)は「自分フィールドの「ハーピィ」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに自分フィールドの魔法・罠カード1枚を破壊できる」身代わり効果になります。

「ハーピィ」モンスターを破壊から守れるうえに、【ヒステリック・サイン】等を破壊すればそれらの効果を発動できため、アドバンテージを得ることができます。

 

(3)は「このカード以外の自分フィールドの表側表示の「ハーピィ」モンスターが自分の手札に戻った場合、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として、そのモンスターを持ち主の手札に戻す」バウンス効果になります。

こちらの効果は強力ですが、今回の構築では【ハーピィ・ハーピスト】くらいでしか発動できず、オマケ程度の効果になってしまいます。

 

採用していないカードでは、【ハーピィ・ダンサー】が単独で効果の条件を満たすことができるためオススメになります。

 

まとめ

今回は、遊戯王マスターデュエルから「ハーピィ」デッキを紹介しました。

長々と話しましたがハッキリ言うと、ファンデッキとしては妨害・展開共に優れていて強いと思います。

「ハーピィ」は非常に人気のテーマで、これからも強化が期待できるので、興味がある方や鳥人が好きな方は是非とも作成してみてはいかがでしょうか!

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