「メイド」っていいですよね…個人的には『ハヤテのごとく!』のマリアさんが小学生の頃いいなぁと思ったのが始まりですね(笑)
最近だと「小林さんちのメイドラゴン」がメイドアニメとして、有名ですよね!
ちなみに私も「クール教信者」さん大好きなので、もちろん漫画も購入させて頂いています。
いつもの余談はここまでにして、遊戯王にも「メイド」+「ドラゴン」のテーマが存在します。
そこで今回紹介するテーマは強くて可愛い!「ドラゴンメイド」デッキになります。
実はかなり前から作成していたのですが、某有名サイトでも紹介しているくらい有名なテーマなので紹介するか悩んでいました…
ですが、よくよく考えたら「好きなテーマを押し付ける」をモットーにしている当サイトでは、そこまで深く考える必要がないですよね!
「ドラゴンメイド」はランクマでも、十分に戦うことができる強テーマになります。
「メイド」+「ドラゴン」が少しでも好きなら是非とも参考にしてみて下さい!
ドラゴンメイド【メイン】

こちらが、ドラゴンメイドの【メイン】デッキになります。
【ドラゴンメイド・ラドリー】は…他デッキの洗濯(墓地肥やし)に出掛けているので、私のデッキには採用していません。
「ドラゴンメイド」は下級のメイド姿や上級のドラゴンに変身して、戦うかなり特殊な戦闘スタイルになります。
テーマは全てドラゴン族で統一されていますが、属性がバラバラなのが特徴になります。
また、一番の特徴として、「下級モンスターであるメイド姿は、バトルフェイズのタイミングで一時的に上級モンスターであるドラゴンの姿に変身する」共通効果を持っています。
そして、「上級モンスターであるドラゴンの姿は、バトルフェイズ終了時に下級モンスターであるメイド姿に戻る」共通効果を持っています。
この共通効果を駆使して、テンポを奪っていくデッキタイプになります。
ドラゴンメイドはデッキの枠に余裕があるため、手札誘発や妨害札を多く採用ができるので、環境デッキとも問題なく戦えるポテンシャルを持っています。
可愛いくて強いですが、やっていることは極悪非道の妨害なので…フレンド対戦ではあまり使うことはオススメしません…
メインデッキのキーカード
基本的に強力な手札誘発や妨害札を余った枠に採用しています。
ドラゴンメイドは初動札が少なく、主には3種類のEXモンスターしか使用しないので【金満で謙虚な壺】を採用しています。
【超融合】は某HERO+闇属性は強力なモンスターが多いので対策カードの1枚として採用しています。
ドラゴンメイド・パルラ

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「ドラゴンメイド・パルラ」以外の「ドラゴンメイド」カード1枚を墓地へ送る。 (2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。 このカードを持ち主の手札に戻し、 自分の手札・墓地からレベル8の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
風属性・ドラゴン族のメイドの姿になります。
(1)は「このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に、デッキから「ドラゴンメイド・パルラ」以外の「ドラゴンメイド」カード1枚を墓地へ送る」デッキから墓地に送る効果になります。
墓地に送るカードの種類に指定がなく、状況に合わせた対応ができる点が非常に強力な効果になります。
モンスターなら【ドラゴンメイド・フランメ】や【ドラゴンメイド・ルフト】を落とすことで、メイドからの変身先の確保や他のメイドを落とすことで、後続の準備を行うことが可能です。
魔法・罠カードなら【ドラゴンメイドのお片付け】を落とすことで、墓地効果で蘇生ができ容易に展開を広げることができます。
また、【ドラゴンメイドのお召し替え】を落とすと、非常に強力なドラゴンメイド融合モンスターの【ドラゴンメイド・シュトラール】に繋げることができます。
(2)は「自分・相手のバトルフェイズ開始時にこのカードを持ち主の手札に戻し、自分の手札・墓地からレベル8の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する」下級メイドの共通効果になります。
共通効果の特殊召喚は、手札・墓地から召喚ができ優秀ですが、モンスターによって対応しているレベルが違うので注意が必要です。
ドラゴンメイド・ルフト

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードを手札から捨て、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、その表側表示モンスターはフィールドで発動する効果を発動できない。 (2):自分フィールドに融合モンスターが存在する限り、 このカードは効果では破壊されない。 (3):自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。 このカードを持ち主の手札に戻し、 手札からレベル3の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
風属性・上級ドラゴン族【ドラゴンメイド・パルラ】のドラゴン姿になります。
(1)は「このカードを手札から捨て、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として、このターン、その表側表示モンスターはフィールドで発動する効果を発動できない」効果発動を封じる効果になります。
ドラゴンメイドは手札・墓地から特殊召喚可能なので、手札から捨てても特に問題はないと思います。
注意が必要な点は、この効果は相手のターンには発動できないので、自分のターンに相手の制圧効果を無効にする使い方になります。
(2)は「自分フィールドに融合モンスターが存在する限り、このカードは効果では破壊されない」破壊耐性効果は…オマケですね…(2)を意識して召喚はしていません。
(3)は「自分・相手のバトルフェイズ終了時に、このカードを持ち主の手札に戻し、手札からレベル3の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する」上級ドラゴンの共通効果になります。
レベル3の「ドラゴンメイド」とモンスターによって指定があるので、戻すモンスターには注意しましょう。
ドラゴンメイド・ティルル

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「ドラゴンメイド・ティルル」以外の「ドラゴンメイド」モンスター1体を手札に加える。 その後、手札から「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで墓地へ送る。 (2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。 このカードを持ち主の手札に戻し、 自分の手札・墓地からレベル8の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
炎属性・ドラゴン族のメイドの姿になります。
(1)は「このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に、デッキから「ドラゴンメイド・ティルル」以外の「ドラゴンメイド」モンスター1体を手札に加え、その後、手札から「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで墓地へ送る」手札交換効果になります。
サーチしたモンスターをそのまま墓地へ送れば実質デッキから墓地へ送る効果となりますが、このカードが1枚だった場合、先行だとバトルフェイズがなく展開し辛いです。
もちろん、手札が揃っていれば展開が可能ですが、今回は誘発や妨害が多いので正直…手札が【ドラゴンメイド・ティルル】1枚という場面が多いです。
そのため、自分は3枚ではなく2枚の採用にしています。
(2)は「自分・相手のバトルフェイズ開始時にこのカードを持ち主の手札に戻し、自分の手札・墓地からレベル8の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する」共通効果になります。
ドラゴンメイド・フランメ

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードを手札から捨て、 自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで2000アップする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):自分フィールドに融合モンスターが存在する限り、 このカードは効果では破壊されない。 (3):自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。 このカードを持ち主の手札に戻し、 手札からレベル3の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
炎属性・上級ドラゴン族【ドラゴンメイド・ティルル】のドラゴン姿になります。
(2)(3)は【ドラゴンメイド・ルフト】と同様の共通効果になります。
(1)は「このカードを手札から捨て、自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として、そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで2000アップする」打点アップ効果になります。
攻撃力2000アップと上昇幅が高く、この効果は相手のターンにも発動できるので、奇襲性があり、非常に優秀な効果になります。
墓地に存在してもドラゴンメイドの共通効果で、バトルフェイズを経由すれば手札にまた戻すことができ、再利用ができるので戦闘の牽制効果にもなります。
使う機会が多く、ドラゴンメイドなら下級・上級問わず使用できるので、個人的に2枚の採用をしています。
ドラゴンメイド・ナサリー

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、 「ドラゴンメイド・ナサリー」以外の自分の墓地の レベル4以下の「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 (2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。 このカードを持ち主の手札に戻し、 自分の手札・墓地からレベル7の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
地属性・ドラゴン族のメイドの姿になります。
(1)は「このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、「ドラゴンメイド・ナサリー」以外の自分の墓地のレベル4以下の「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として特殊召喚する」蘇生効果になります。
前半戦はあまり活躍しませんが、下級ドラゴンメイドが墓地に溜まっていくことで真価を発揮する効果になります。
蘇生されたモンスターは効果が無効にならないので、蘇生する事でそれらの効果を発動できます。
また、手札や墓地次第では、このカードと蘇生したモンスターの2体を手札に戻して2体の上級モンスターを展開することが可能です。
(2)は「自分・相手のバトルフェイズ開始時にこのカードを持ち主の手札に戻し、自分の手札・墓地からレベル7の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する」共通効果になります。
レベル7の「ドラゴンメイド」モンスターの点は注意しましょう。
初動札ではないので1枚採用になりますが、十分活躍できるカードになります。
ドラゴンメイド・エルデ

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードを手札から捨てて発動できる。 手札からレベル4以下の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):自分フィールドに融合モンスターが存在する限り、 このカードは効果では破壊されない。 (3):自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。 このカードを持ち主の手札に戻し、 手札からレベル2の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
地属性・上級ドラゴン族【ドラゴンメイド・ナサリー】のドラゴン姿になります。
(2)(3)は共通効果になりますが、(3)の特殊召喚効果は「レベル2の「ドラゴンメイド」モンスター」なので注意が必要です。
(1)は「このカードを手札から捨てて、手札からレベル4以下の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する」特殊召喚効果になります。
自身を捨てつつ手札から下級メイドを展開という点で手札消費が激しいのがデメリットですが、展開力が上がるので十分優秀な効果になります。
また、(1)の効果はフリーチェーンで相手のターンにも発動できるので、相手ターンに展開やサーチなどを行うことが可能です。
ドラゴンメイド・チェイム

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「ドラゴンメイド」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 (2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。 このカードを持ち主の手札に戻し、 自分の手札・墓地からレベル7以上の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
闇属性・ドラゴン族のメイドの姿になります。ドラゴンの姿がない...新規待ってます!
(1)は「このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に、デッキから「ドラゴンメイド」魔法・罠カード1枚を手札に加える」サーチ効果になります。
ドラゴンメイドは魔法・罠カードが非常に強力なので、召喚・特殊召喚で直接サーチできる効果は他のメイドモンスターよりも優秀な効果になります。
手札に上級メイドモンスターがあれば【ドラゴンメイドのお召し替え】をサーチすることで、強力な融合モンスターの【ドラゴンメイド・シュトラール】を召喚できます。
状況に合わせた魔法・罠カードをサーチできるので初動札としても優秀な効果になります。
(2)は「自分・相手のバトルフェイズ開始時にこのカードを持ち主の手札に戻し、自分の手札・墓地からレベル7以上の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する」共通効果になります。
基本的には他の下級ドラゴンメイドと同じですが、このカードは「レベル7以上」なので、融合モンスターを含めた上級ドラゴンメイド全てを特殊召喚が可能です。
ただし、レベルの関係から上級ドラゴンメイドの共通効果でこのカードを特殊召喚する事ができないのは注意が必要です。
ドラゴンメイドのお心づくし

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の手札・墓地から「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。 その後、特殊召喚したモンスターと同じ属性でレベルが異なる「ドラゴンメイド」モンスター1体をデッキから墓地へ送る事ができる。
ドラゴンメイド専用魔法カードになります。
「自分の手札・墓地から「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚し、その後、特殊召喚したモンスターと同じ属性でレベルが異なる「ドラゴンメイド」モンスター1体をデッキから墓地へ送る事ができる」蘇生と墓地肥やしを同時にこなす強力な効果になります。
下級ドラゴンメイドを特殊召喚し上級ドラゴンメイドを墓地へ送ることで、バトルフェイズ開始時に上級ドラゴンメイドを特殊召喚する動きに繋げることができます。
【ドラゴンメイド・チェイム】からサーチすることができ、「ドラゴンメイド」の準備が即座に整うようになるため、間違いない採用したいカードになります。
ドラゴンメイドのお召し替え

このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の手札・フィールドから、 ドラゴン族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 (2):このカードが墓地に存在する場合、 自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。 このカードを手札に加え、そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
ドラゴンメイドの融合魔法カードになります。こちらの融合魔法は1枚でも十分に活躍できるカードになります。
(1)はドラゴンメイドではなく「ドラゴン族」を融合召喚が可能です。
(2)は「このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象とし、このカードを手札に加え、そのモンスターを持ち主の手札に戻す」サルベージ効果になります。
【ドラゴンメイド・パルラ】の効果でこのカードを墓地に送り(2)の効果でサルベージすれば、上級ドラゴン族が手札・フィールドに存在するだけで、即座に【ドラゴンメイド・シュトラール】を召喚することができます。
ドラゴンメイドのお片付け

このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):自分フィールドのドラゴン族モンスター1体と 相手のフィールド・墓地のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 自分の手札・墓地から「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
非常に強力なドラゴンメイド罠カードになります。
(1)は「自分フィールドのドラゴン族モンスター1体と相手のフィールド・墓地のカード1枚を対象として、そのカードを持ち主の手札に戻す」バウンス効果になります。
フリーチェーンで妨害できる上に、ドラゴンメイドなら召喚・特殊召喚に成功した場合の効果の再利用を狙うことができます。
バウンス効果なので破壊耐性のモンスターにも強く、自分モンスターの除去に対する回避手段として用いることもできます。
(2)は「墓地のこのカードを除外して、自分の手札・墓地から「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する」特殊召喚効果になります。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻ってしまいますが、フリーチェーンで展開でき、効果も無効にならないため十分強力です。
また、守備表示で特殊召喚ですが、下級ドラゴンメイドなら、バトルフェイズに上級ドラゴンメイドに変身できるため、特に問題なく戦闘にも参加できます。
【ドラゴンメイドのお片付け】自体は【ドラゴンメイド・チェイム】でサーチすることで、妨害札として用いることができ、【ドラゴンメイド・パルラ】で直接墓地へ送ることで蘇生効果を即座に使用できます。
妨害札にも展開札にもなる優秀な罠カードなので3枚採用したいカードになります。
EXデッキ

こちらが「ドラゴンメイド」のEXデッキになります。
ドラゴンメイドは2種類の強力な融合モンスターが存在します。
基本的には【ドラゴンメイド・シュトラール】【ドラゴンメイド・ハスキー】の2枚で戦えるポテンシャルはありますが、初動何もできない事故を減らすために【天球の聖刻印】などを採用しています。
とは言え【金満で謙虚な壺】を採用しているため、そこまで多くの種類のEXモンスターは使用しないのがドラゴンメイドの特徴とも言えます。
EXデッキのキーカード
今回、紹介するEXモンスターは2種類になります。
【ドラゴンメイド・シュトラール】【ドラゴンメイド・ハスキー】2枚セットで運用しないと真価が発揮できないので必ず2種類採用しましょう。
ドラゴンメイド・ハスキー

「ドラゴンメイド」モンスター+ドラゴン族モンスター (1):自分・相手のスタンバイフェイズに、 このカード以外の自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターよりレベルが1つ高い、またはレベルが1つ低い 「ドラゴンメイド」モンスター1体を自分の手札・墓地から選んで守備表示で特殊召喚する。 (2):このカード以外の自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスターが自分の手札に戻った時、 相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。
ドラゴンメイドのメイド長になります。基本的には【ドラゴンメイド・シュトラール】の入れ替え効果により召喚する場面がほとんどになります。
(1)は「自分・相手のスタンバイフェイズに、このカード以外の自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として、そのモンスターよりレベルが1つ高い、またはレベルが1つ低い「ドラゴンメイド」モンスター1体を自分の手札・墓地から選んで守備表示で特殊召喚する」特殊召喚効果になります。
下級「ドラゴンメイド」モンスターの特殊召喚に成功した場合の効果を使いつつ、上級「ドラゴンメイド」モンスターに変身することで(2)の効果に繋げるのが良いと思います。
(2)は「このカード以外の自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスターが自分の手札に戻った時、
相手フィールドのモンスター1体を対象として、そのモンスターを破壊する」除去効果になります。
ドラゴンメイドは、自己バウンスする効果を持っているのでドラゴンメイドなら容易に(2)を発動することができます。
また、この効果は1ターンに1度の制限がないので、場面よっては大量除去を行うことが可能です。
【ドラゴンメイド・ハスキー】をフィールドに残すことで、展開と除去を担うことができるのでデュエルを優位に進めることができます。
ドラゴンメイド・シュトラール

「ドラゴンメイド」モンスター+レベル5以上のドラゴン族モンスター このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる。 自分の手札・墓地からレベル9以下の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 (2):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 このカードを持ち主のEXデッキに戻し、EXデッキから「ドラゴンメイド・ハスキー」1体を特殊召喚する。
ドラゴンメイドの切り札融合モンスターになります。
(1)は「自分・相手のスタンバイフェイズに、自分の手札・墓地からレベル9以下の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する」特殊召喚効果になります。
このカード以外の好きな「ドラゴンメイド」モンスターを蘇生でき、特殊召喚したモンスターは効果が無効にならない為、非常に使いやすく強力な効果になります。
(2)は「相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に、その発動を無効にし破壊する。このカードを持ち主のEXデッキに戻し、EXデッキから「ドラゴンメイド・ハスキー」1体を特殊召喚する」無効効果になります。
シンプルに効果の発動を無効にし破壊する効果は強力としか言えません!
注意が必要な点は、テキストでは分かりづらいですが、EXデッキに【ドラゴンメイド・ハスキー】が無い、または特殊召喚できない状況では(2)は発動ができません。
また、「その後」と書かれていないため、無効にできなかったり破壊できなかった場合でも入れ変える処理は必ず行う必要があります。
そのことを考えても申し分ない強力な融合モンスターになります。
まとめ
今回は、遊戯王マスターデュエルから「ドラゴンメイド」デッキを紹介しました。
テーマデッキとしては非常に強いので、一時期ランク戦でも使用していました。
もし、強くて可愛いテーマが使いたい方は試してみて下さい!
ここからは、いつもの余談ですが、「少しずつ更新頻度を増やそうと考えています!」と話しましたが少々仕事が忙しいので落ち着き次第頑張っていこうと思います。