【遊戯王マスターデュエル】アームド・ドラゴンデッキとキーカード紹介! 一・十・百・千・万丈目サンダー!

一、十、百、千、万丈目サンダー!!

『遊戯王GX』の万丈目準の印象が強いフレーズで、このフレーズが大好きだった方も多いのではないでしょうか?

私は『遊戯王GX』では万丈目が一番お気に入りのキャラで、小学生の頃真似していた記憶があります。

万丈目と言えば「おじゃま」デッキの印象が強いですが、デュエリストパック【万丈目編】のアームドドラゴンが大好きで沢山購入していた思い出があります。

そのアームドドラゴンが私がやっていない間にリメイクがきていると知り「アームド・ドラゴン」デッキを作成してみました!

 

おじゃま」と「VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン」を入れた構築もありますが、今回は「アームドドラゴン・サンダー」をメインに構築しています!

万丈目は遊戯王でもかなりお気に入りのキャラなので、生成コストがあれば全部混ぜた「万丈目」デッキも今後作成していきたいと思います。

 

アームドドラゴンデッキ【メイン】

 

こちらが「アームド・ドラゴン」デッキのメインになります! 

察しが付くと思いますが、ランクマ用のかなりガチガチな構築になってしまいました…

 

「アームド・ドラゴン」の戦い方は、手札のモンスターを墓地へ送ってレベルアップさせ、墓地のリソースを溜めることで強力な盤面を形成し制圧していくデッキになります。

「アームド・ドラゴン・サンダー」は共通でドラゴン族の効果でコストになるとサーチやドローが出来るので手札消費を抑えることができます。

EXデッキで説明しますが、本来ならば「アームド・ドラゴン」デッキはEXは自由ですが今回はランクでも通じるようにリンクを主体にしています!

 

いつも通り、ランクで勝てるかという疑問については…こちらのデッキはまあまあ勝てます!

フレンド対戦なら【破壊剣-ドラゴンバスターブレード】は外しましょう…友達がデュエルしてくれなくなってしまいますよ(笑)

 

メインデッキのキーカード

 

ここからはメインデッキのキーカードを紹介していきたいと思います。

「アームド・ドラゴン」は、風属性・ドラゴン族で統一されているので、【嵐征竜-テンペスト】や【レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン】などの強力なドラゴンサポートを採用しています。

これは好みによりますが「ドラゴンメイド」などと組み合わせると「アームド・ドラゴン」デッキの弱点である手札事故を減らすことができます。

 

アームド・ドラゴン・サンダー LV3

このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「アームド・ドラゴンLV3」として扱う。 (2):手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。フィールドのこのカードを墓地へ送り、手札・デッキからレベル5以下の「アームド・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する。 (3):このカードがドラゴン族モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。

 

「アームド・ドラゴン」デッキの起点になるモンスターになります。

(1)の効果は「フィールド・墓地に存在する限り「アームド・ドラゴンLV3」として扱う」効果になります。この効果は今回はあまり気にしないで大丈夫です。

 

(2)の効果が重要で「手札からモンスター1体を墓地へ送って、フィールドのこのカードを墓地へ送り、手札・デッキからレベル5以下の「アームド・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する」効果になります。

この効果で以前とは違い容易にレベル5にアクセスが可能です。

 

(3)の効果は「アームド・ドラゴン・サンダー」レベル3,5,7の共通効果になり、「このカードがドラゴン族モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合発動します。

起点となるレベル3は捨てられるとデッキから1枚ドローできるため、シンプルに損失を補う事が出来ます。

ですが、手札にモンスターが無い状況で魔法・罠カードをドローした場合、「手札コストが払えなく、レベル5で止まってしまう」という状況になってしまうので注意が必要です。

 

アームド・ドラゴン・サンダー LV5

このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「アームド・ドラゴンLV5」として扱う。 (2):手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。フィールドのこのカードを墓地へ送り、手札・デッキからレベル7以下の「アームド・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する。 (3):このカードがドラゴン族モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。デッキからレベル5以上のドラゴン族・風属性モンスター1体を手札に加える。

 

アームド・ドラゴン・サンダー LV3】からレベルアップしたモンスターになります。

レベル5のドラゴン族なので【砲撃のカタパルト・タートル】によっても特殊召喚が出来ます。

 

(2)の効果はレベル3と同様に「手札からモンスター1体を墓地へ送って、フィールドのこのカードを墓地へ送り、手札・デッキからレベル7以下の「アームド・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する」効果になります。

このように、手札にモンスターがいれば、とんとん拍子でレベルを上げることが可能です!

 

(3)の効果はレベル3と違い「このカードがドラゴン族モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合、デッキからレベル5以上のドラゴン族・風属性モンスター1体を手札に加える」ことができます。

特に名称指定はないのでアームドドラゴンはもちろん、【嵐征竜-テンペスト】や【ドラグニティアームズ-グラム】などの強力なドラゴン族モンスターを手札に加えることができます。

 

アームド・ドラゴン・サンダー LV7

このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「アームド・ドラゴンLV7」として扱う。 (2):手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。フィールドのこのカードを墓地へ送り、手札・デッキからレベル10以下の「アームド・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する。 (3):このカードがドラゴン族モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「アームド・ドラゴン」カード1枚を手札に加える。

 

レベル5から特殊召喚される、言ってしまえば私のデッキでは本命モンスターになります。

基本的に私のデッキは、先行はランク7の【No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク】から展開するのでこのカードは非常に重要になります。

 

(2)の効果は同様に「手札からモンスター1体を墓地へ送って、フィールドのこのカードを墓地へ送り、手札・デッキからレベル10以下の「アームド・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する」効果になります。

 

(3)の効果は「このカードがドラゴン族モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合、デッキから「アームド・ドラゴン」カード1枚を手札に加える」ことができます。

こちらの効果は、「アームド・ドラゴン」モンスターだけではなく魔法・罠カードにもアクセスできるので、【武装竜の震霆】などで次のターンの準備を行うことができます。

 

アームド・ドラゴン・サンダー LV10

(1):「アームド・ドラゴン」モンスターの効果で特殊召喚したこのカードは、自身の攻撃力によって以下の効果を得る。 ●1以上:カード名を「アームド・ドラゴンLV10」として扱う。 ●10以上:このコントロールは変更できない。 ●100以上:戦闘では破壊されない。 ●1000以上:相手ターンに1度、手札を1枚墓地へ送り、フィールドの他のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、自身の攻撃力を1000アップする。 ●10000以上:1ターンに1度、発動できる。フィールドの他のカードを全て破壊する。

 

「アームド・ドラゴン・サンダー」の最終形態になります!

「アームド・ドラゴン」モンスターの効果で特殊召喚された場合に、自身の攻撃力によって効果を得のが特徴になります。

効果を得る攻撃力は「一、十、百、千、万丈目サンダー!!」を意識していますね!

 

正直、10000のフィールド全破壊効果はこの構築では一度も決まったことがないので、割り切って諦めてしまうのが良いと思います。

基本的には1から1000までの4つの効果を持っていると考えましょう!

 

【アームド・ドラゴン LV10】として扱い、コントロール変更されず、戦闘破壊されない」まではオマケ効果になります。

1000以上の効果は「相手ターンに1度、手札を1枚墓地へ送り、1枚を対象に破壊し自身の攻撃力を1000アップする」効果になります。

フリーチェーンで破壊できる点は優秀なのですが、手札コストがかかるうえに相手ターンにしか発動できないのは注意が必要です。

1枚でもいいかもしれません…(小声)

 

パイル・アームド・ドラゴン 

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):風属性またはレベル7以上の、このカード以外のドラゴン族モンスター1体を手札から墓地へ送って発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。 (2):手札・デッキから「パイル・アームド・ドラゴン」以外の「アームド・ドラゴン」モンスター1体を墓地へ送り、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。このターン、自分はモンスター1体でしか攻撃できず、対象のモンスターの攻撃力は墓地へ送ったモンスターのレベル×300アップする。

 

アニメで活躍した装備カードによって変化したアームド・ドラゴンになります。

風属性またはレベル7以上の、このカード以外のドラゴン族モンスター1体を手札から墓地へ送って、手札から特殊召喚できるかなり優秀なカードになります。

この特殊召喚でランク7エクシーズに容易にアクセスが可能です!

墓地に送るカードが、レベル3~7の「アームド・ドラゴン・サンダー」なら(3)の効果も発動できるのでかなり相性が良いモンスターになります。

 

(2)の効果は自分フィールドのモンスターの単体強化になります。

手札・デッキから「パイル・アームド・ドラゴン」以外の「アームド・ドラゴン」モンスター1体を墓地へ送り、墓地に送ったレベル×300アップさせることができます。

もちろん、こちらで墓地に落としても「アームド・ドラゴン・サンダー」の(3)効果を発動することができます。

(2)の効果を使ったターンは、モンスター1体でしか攻撃出来ない点は注意が必要です。

 

武装竜の霹靂

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキからレベル3の「アームド・ドラゴン」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。

 

特に話すことがない手札事故を減らす非常に優秀なカードになります。

簡単に言えば【アームド・ドラゴン・サンダーLV3】を出すための【緊急テレポート】になります。

砲撃のカタパルト・タートル】と違い召喚権を使用しないので展開を広げることが可能です。

事故を減らすために3枚採用したいカードになります。

 

武装竜の震霆

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「アームド・ドラゴン」モンスター1体を対象とし、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●そのモンスターの攻撃力は、そのモンスターのレベル×100アップする。 ●そのモンスターのレベル以下のレベルを持つ「アームド・ドラゴン」モンスター1体を自分の墓地から選んで手札に加える。 (2):自分フィールドの「アームド・ドラゴン」モンスターが効果で破壊される場合、代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。

 

「アームド・ドラゴン」デッキの永続魔法サポートになります。

(1)の効果は、自分フィールドの「アームド・ドラゴン」を対象にして2つの効果から1つを発動する効果になります。

(1)の1つ目はアームド・ドラゴンの強化になり、「攻撃力をレベル×100ポイントアップさせる」効果のなります。

強化は永続で大型のアームド・ドラゴンにとっては意外と馬鹿にならない強化だと思います。

 

(1)の2つ目が本命で「そのモンスターのレベル以下のレベルを持つ「アームド・ドラゴン」モンスター1体を自分の墓地から選んで手札に加える」効果になります。

レベルアップのために手札コストが多い「アームド・ドラゴン」デッキには非常に嬉しい効果になります。

 

(2)の効果は「アームド・ドラゴン」モンスターが効果で破壊される場合、身代わりにできる効果ですが、【復活の福音】の方が優秀なのでオマケ寄りの効果になります。

 

EXデッキ

 

こちらが「アームド・ドラゴン」のEXデッキになります。

「アームド・ドラゴン」デッキはEXデッキをあまり必要としないテーマなので、フレンド対戦ならここまでガチガチにEXデッキを組む必要はないと思います。

 

ですが、ランクや「アームド・ドラゴン」デッキで勝ちたいなら、生成コストと相談してEXデッキをこの上の画像の状態に近づけてみましょう。

 

無理だよ!高いよ!」と思ってる方が正しいです...

その場合には、【パイル・アームド・ドラゴン】や【嵐征竜-テンペスト】のレベル7を出す場面が多いので、ランク7エクシーズのモンスターを多く採用することをオススメします。

 

先行展開の理想盤面

 

 

先行の場合、画像の形をつくるのを意識して下さい。

こちらの盤面は決まらないように見えて、レベル7展開が容易な「アームド・ドラゴン」デッキではかなり成功します。

とりあえず、先行で意識することはレベル7を2体並べることです。

理由は【NO.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク】を出すためになります。

今回のEXデッキのキーカードはこのカード一択になるくらい強力なモンスターになります。

 

レベル7モンスター×2 ①:1ターンに1度、このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。自分フィールドに「バトル・イーグル・トークン」(機械族・風・星6・攻2000/守0)を可能な限り特殊召喚する。この効果で特殊召喚したトークンはこのターンのエンドフェイズに破壊される。この効果の発動後、ターン終了時まで相手が受ける戦闘ダメージは0になる。

 

こちらのカードは「1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を2つ取り除いて、自分フィールド上に「バトル・イーグル・トークン」を可能な限り特殊召喚する」という禁止レベルのカードになります。

EXゾーンに召喚すれば5体のトークンを召喚することができ、大量のリンク召喚を行うことができます。

 

この盤面をつくれば「EX封じ」「フリーチェーン破壊」「【召命の神弓-アポロウーサ】や【トロイメア・ユニコーン】へのアクセス」が可能です。

 

まとめ

今回は、遊戯王マスターデュエルから「アームド・ドラゴン」デッキを紹介しました。

今まで紹介したファンデッキの中ではまあまあ強いのではないかと思います。

デュエルは勝たないとつまらないですから仕方ないですね!

是非、万丈目好きの方は作成してみてください。

 

余談ですが、「こんなテーマデッキを作って欲しい」などは随時募集中なのでありましたら、コメントかDMまでお願いします。

もちろん!プロフェッショナルではないので完成度はご愛嬌!

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