【遊戯王マスターデュエル】純捕食植物(プレデター・プランツ)デッキとキーカード紹介! あなたモンスターと融合召喚!

「遊戯王ARC-V」をみなさんは見ていましたか? アニメの感想は置いといて…

その中でも融合次元のデュエリスト「ユーリ」は覚えていますか…

正直あの4人の中だとパッとしない印象がありましたが、その「ユーリ」が使用していたテーマが「捕食植物(プレデター・プランツ)」というテーマになります!

このテーマは実際にOCGで組んでいるくらい私も意外とお気に入りのテーマになります。

そこで今回は純構築の「捕食植物(プレデター・プランツ)」デッキを紹介していきます。

純構築でなければ最近追加された「デスピア」が非常に相性が良いので試してみてください。

 

遊戯王マスターデュエルの「捕食植物」はまだ未実装のカードもあるのでこれからも強化が期待できるテーマになります。是非作成予定の方は参考にしてみてください!

 

12月8日に「ミステリアスラビリンス」が実装されました!

後日改めて(1週間以内)、純構築の捕食植物デッキを紹介する予定なのでお待ち下さい…

 

追加カード採用したデッキを作成しました! まだまだ改良の余地はありますが、参考にしていただければ幸いです!

 

 

捕食植物デッキ【メイン】

 

こちらが「捕食植物」デッキのメインになります。正直、まだまだ改良の余地があり過ぎます!

「捕食植物」は融合次元と言っている通り、【闇属性・植物族】融合がメインのテーマになります。

「捕食植物」の特徴としては「捕食カウンター」を相手のモンスターに置き制圧していきます。

「捕食カウンター」は「カウンターが乗せられたレベル2以上のモンスターのレベルは1になる」というパッと見は単純な効果ですが、「捕食植物」はこのカウンターが重要になります。

「捕食カウンター」が置かれたモンスターをリリースのコストにしたり融合素材にしたりでき、相手のモンスターを利用するのが「捕食植物」の強みになります。

もちろん、「捕食カウンター」が無くても十分に展開は可能です。

 

可能な限り純構築を意識しているので、今回は【D-HERO デストロイフェニックスガイ】は採用していません!

 

さて、いつも通りランクで勝てるかという点については…

勝てなくはないが…純構築だと新規カードがないと厳しいと思います。

個人的には相手のモンスターを容易に除去ができファンデッキなら十分に強いと感じます。そのため「ユーリ」気分が味わいたい方にはオススメのデッキだと思います。

 

メインデッキのキーカード

 

ここからはメインデッキのキーカードを紹介していきたいと思います。

融合がメインなので【捕食植物キメラフレシア】【スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン】などにアクセスするために【超融合】や【簡易融合】などを採用しています。

また、今回はデッキを回すために融合系のカードを多く採用しています。

 

捕食植物オフリス・スコーピオ

「捕食植物オフリス・スコーピオ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。デッキから「捕食植物オフリス・スコーピオ」以外の「捕食植物」モンスター1体を特殊召喚する。

 

捕食植物の最重要カードの1枚にして展開札の1枚になります。ただ制限カード…

「このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、手札からモンスター1体を墓地へ送ってデッキから「捕食植物オフリス・スコーピオ」以外の「捕食植物」モンスター1体を特殊召喚する」という強力な効果になります。

この効果は手札コストが必要ですが「捕食植物」モンスターなら何でも良いのは本当に優秀なカードになります。

捕食植物ダーリング・コブラ】を召喚しデッキから「融合」または「フュージョン」カードをサーチしたり、【捕食植物サンデウ・キンジー】で融合召喚などを行うことができます。

また融合以外にもシンクロやリンクなどに繋げることができ展開の選択肢を増やすことができます。

制限カードなので1枚しか入れられませんが、必ず採用したいカードになります。

 

捕食植物サンデウ・キンジー

「捕食植物サンデウ・キンジー」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分が融合素材とする捕食カウンターが置かれたモンスターの属性は闇属性として扱う。 (2):自分メインフェイズに発動できる。闇属性の融合モンスターカードによって決められた、フィールドのこのカードを含む融合素材モンスターを自分の手札・フィールド及び相手フィールドの捕食カウンターが置かれたモンスターの中から選んで墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。

 

「捕食植物」デッキでは間違いなく重要なカードになります。

このモンスターは闇属性限定ですが融合効果を内蔵しているカードになります。

相手のモンスターに「捕食カウンター」が置かれていたならば【超融合】のように相手のモンスターを融合素材にし融合召喚が可能です。

この効果により【捕食植物キメラフレシア】に簡単にアクセスができ、手札に融合カードがあればそのまま無効効果を持つ【捕食植物ドラゴスタペリア】などに繋げることができます。

融合テーマの宿命のリソース切れを減らすことができるので非常に優秀なカードになるので3枚は入れておきたいモンスターになります。

 

捕食植物セラセニアント

「捕食植物セラセニアント」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージ計算後に発動できる。その相手モンスターを破壊する。 (3):フィールドのこのカードが効果で墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊された場合に発動できる。デッキから「捕食植物セラセニアント」以外の「プレデター」カード1枚を手札に加える。

 

「捕食植物」の縁の下の力持ちでこちらも3枚必須の重要モンスターになります。

「捕食植物」デッキはこのカードを【プレデター・プランター】などでブラック企業のように使用するのが基本になります。

「相手モンスターの直接攻撃宣言時にこのカードを手札から特殊召喚する」効果と「このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージ計算後にその相手モンスターを破壊する」効果があります。

もちろんこちらの2つの効果も強いですがこのカードの重要な点は(3)の効果になります。

 

フィールドのこのカードが効果で墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊された場合デッキから「捕食植物セラセニアント」以外の「プレデター」カード1枚を手札に加える」という強力サーチになります。

「効果で墓地へ送られた場合」でも効果が発動するので融合素材にすることでも発動ができます。

また同名以外の「プレデター」カードなら何でもサーチできるので様々な場面に対応することができます。

 

捕食活動

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札から「捕食植物」モンスター1体を特殊召喚する。その後、デッキから「捕食活動」以外の「プレデター」カード1枚を手札に加える。このカードの発動後、ターン終了時まで自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

 

よーく見ると強いことしか書いていないカードになります。

手札から「捕食植物」モンスターを特殊召喚し、その後に「プレデター」カードをサーチする効果を持つカードになります。

デメリットとしては、このカードの発動後、ターン終了時まで自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できないので注意が必要です。

また、手札から「捕食植物」モンスターを特殊召喚しなければならないので、少なくとも1枚は手札に「捕食植物」モンスターが必要になります。

とは言え、「プレデター」カードをなんでも手札に加えるのは強力なので間違いなく3枚採用したいカードになります。

 

プレデター・プランター 

このカードのコントローラーは、自分スタンバイフェイズ毎に800LPを払う。またはLPを払わずにこのカードを破壊する。 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。自分の手札・墓地からレベル4以下の「捕食植物」モンスター1体を選んで特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

 

「捕食植物」デッキの展開札になります。

1ターンに1度、手札・墓地からレベル4以下の捕食植物モンスターを効果を無効にして蘇生すことができる効果になります。

また、永続魔法なので毎ターン使うことができとても便利な蘇生カードになります。

維持コストとして、自分スタンバイフェイズ毎に800LPを払いますが効果の割にはコストが安く、払わなければ任意のタイミングで破壊することも出来るため、ライフが0になって負けるということもありません。

私は1枚しか採用していませんが純構築なら2枚~3枚採用しても良いと思います。

 

捕食接ぎ木

(1):自分の墓地の「捕食植物」モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。そのモンスターを特殊召喚し、このカードを装備する。このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。

 

単純な「捕食植物」専用の蘇生カードになります!

「捕食植物」モンスターのみというだけで、ターン1制限もレベル制限もないので非常に使いやすい蘇生カードになります。

ただ【早すぎた埋葬】と同じ装備蘇生カードなので破壊されてしまうとモンスターも破壊されてしまう点は注意が必要です。

とは言え【プレデター・プランター】とは違い【捕食植物キメラフレシア】【捕食植物ドラゴスタペリア】【捕食植物トリフィオヴェルトゥム】などを蘇生できるのは強力です。

 

捕食計画

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):デッキから「捕食植物」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。フィールドの表側表示モンスター全てに捕食カウンターを1つずつ置く。捕食カウンターが置かれたレベル2以上のモンスターのレベルは1になる。 (2):このカードが墓地に存在する状態で、自分が闇属性モンスターの融合召喚に成功した場合、墓地のこのカードを除外し、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

 

「捕食植物」の罠カードになります。罠なので遅いですが、墓地肥やしと捕食カウンターを置くことができる非常に便利なカードになります。

捕食植物ドロソフィルム・ヒドラ】との相性が良く、墓地から特殊召喚しつつ捕食カウンターが乗った相手モンスターをリリース除去が可能です。

(2)効果も「このカードが墓地に存在する状態で、自分が闇属性モンスターの融合召喚に成功した場合、フィールドのカード1枚を対象として破壊する」というシンプルですが強い効果になります。

 

まだ実装していない【捕食植物アンブロメリドゥス】【スターヴ・ヴェノム・プレデター・フュージョン・ドラゴン】などが実装されればより輝くカードになると思います。

 

EXデッキ

 

こちらが「捕食植物」のEXデッキになります。

融合テーマなのでほとんど融合モンスターになります。ただ…まだ試行回数が少ないので確定のEXデッキとは言えないです。参考程度にお願いします!

捕食植物ヴェルテ・アナコンダ】はOCGでは禁止カードになってしまったので、個人的な理由として採用していません。

もちろん「そんなの気にしないよ!」という方は間違いなく採用したほうが良い1枚になります。

 

EXデッキのキーカード

 

今回紹介する捕食植物融合モンスターは3種類+【グリーディー・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン】になります。

ユーリのエースモンスターの【スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン】は闇属性2枚で融合召喚でき【超融合】や【捕食植物】と相性が良いので3枚採用しています。

非常に優秀なカードですが今回は【捕食植物】をメインなので紹介は割愛させて頂きます。

 

捕食植物キメラフレシア

「捕食植物」モンスター+闇属性モンスター (1):1ターンに1度、このカードのレベル以下のレベルを持つフィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。 (2):このカードが相手の表側表示モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。ターン終了時まで、その相手モンスターの攻撃力は1000ダウンし、このカードの攻撃力は1000アップする。 (3):このカードが墓地へ送られた場合、次のスタンバイフェイズに発動できる。デッキから「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カード1枚を手札に加える。

 

捕食植物のエースモンスターと言っても良いと思います!

基本的に2体融合の場合【スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン】かこちらのカードかの二択になります。

(1)の効果は「このカードのレベル以下のレベルを持つフィールドのモンスター1体を除外する」という強力な効果になります。

捕食植物は捕食カウンターを置くことでレベルを下げることができるのでレベル8以上でも除外することが可能です。

(2)の効果は、戦闘を行う際は自身の打点を1000アップし、相手モンスターの打点を1000下げるので、実質攻撃力4500まで対処が可能なので戦闘面も十分に強力です。

 

(3)の効果が優秀で「このカードが墓地へ送られた場合、次のスタンバイフェイズにデッキから「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カード1枚を手札に加える」ことができます。

この効果により次のターンの準備もできます。ただやはり…次のスタンバイフェイズは遅い・・・

 

捕食植物ドラゴスタペリア

融合モンスター+闇属性モンスター (1):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターに捕食カウンターを1つ置く。捕食カウンターが置かれたレベル2以上のモンスターのレベルは1になる。この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手が発動した捕食カウンターが置かれているモンスターの効果は無効化される。

 

捕食植物の制圧効果を持つモンスターになります。

1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスターにフリーチェーンで捕食カウンターを置くことができます。

そして「このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手が発動した捕食カウンターが置かれているモンスターの効果は無効化される」効果を持ちます。

簡単に言えばフリーチェーンでうてる【エフェクト・ヴェーラー】になります。

基本的には【簡易融合】から融合モンスターを召喚し、【捕食植物サンデウ・キンジー】の効果で融合召喚するのが多いと思います。

このモンスターは捕食植物なら間違いなくフィールドに置いておきたいモンスターになります。

 

捕食植物トリフィオヴェルトゥム

フィールドの闇属性モンスター×3 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの攻撃力は、このカード以外のフィールドの捕食カウンターが置かれたモンスターの元々の攻撃力の合計分アップする。 (2):このカードが融合召喚されている場合、相手がEXデッキからモンスターを特殊召喚する際に発動できる。その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。 (3):相手フィールドのモンスターに捕食カウンターが置かれている場合に発動できる。このカードを墓地から守備表示で特殊召喚する。

 

フィールドの闇属性モンスター3体融合の強力な捕食植物モンスターになります。

超融合】や【捕食植物サンデウ・キンジー】などで相手のモンスターと融合召喚する場面があり非常に強力な除去方法と感じました。

(1)の効果の攻撃力アップはオマケ程度と考えて良いと思います。

(2)の効果は強力で「このカードが融合召喚されている場合、相手がEXデッキからモンスターを特殊召喚する際にその特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する」という優秀な効果になります。

現代遊戯王ではEXデッキかの召喚がほとんどなので、中々の制圧力が期待できます。

(3)の効果には相手フィールドのモンスターに捕食カウンターが必要になりますが、このカードを墓地から守備表示で特殊召喚が可能です。

(3)の効果で特殊召喚された場合、融合召喚されていないので(2)の効果は使用できないので注意が必要です。基本的には融合素材と割り切った方が良いと思います。

 

グリーディー・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン

「捕食植物」モンスター+元々のレベルが8以上の闇属性モンスター このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。 (1):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。ターン終了時まで、そのモンスターの元々の攻撃力は0になり効果は無効化される。 (2):このカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動する。フィールドのモンスターを全て破壊する。その後、自分の墓地のレベル8以上の闇属性モンスター1体を除外してこのカードを墓地から特殊召喚できる。

 

決して弱いわけではないですが、捕食植物だとどうも活かしづらい・・・ロマンカードですね(個人の感想)

(1)の効果は「フィールドの表側表示モンスターをターン終了時まで攻撃力は0になり効果は無効化される」と大抵のモンスターは戦闘破壊が可能です。

(2)の効果は「このカードが破壊され墓地へ送られた場合、フィールドのモンスターを全て破壊し、その後、自分の墓地のレベル8以上の闇属性モンスター1体を除外してこのカードを墓地から特殊召喚できる」蘇生効果になります。

ブラックホール+条件付きの自己蘇生になりますが…無理に融合召喚を狙う必要はないと思います。

出すのであれば【捕食植物トリアンティス】の(3)効果で自身を蘇生して融合召喚つなげるのが主な召喚方法だと思います。

 

まとめ

今回は、遊戯王マスターデュエルから「捕食植物」デッキを紹介しました。

「ユーリ」はあの性格ですが、意外と自分は好きなのでデッキを作成してみました。

「捕食植物」はまだ新規が実装されていないので、遊戯王マスターデュエルではまだまだ強化が期待できるテーマになるので是非作成してみてください!

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