【失敗しない中古住宅選びを目指して】中古住宅を買ってから後悔する理由5つを紹介

  • 2021年5月11日
  • 2021年5月11日
  • 住宅

住宅購入は非常に大きな買い物になります。そのため、購入であまり失敗はしたくないと思います。

今回は中古住宅を買ってから後悔する理由5つをを紹介していきたいと思います。もし中古住宅の購入を考えている方がいれば今回の5つの理由を気をつけて購入することをお勧めします。

言い方は悪いですが、今回の5つの理由を反面教師にして同じような失敗をしないための注意点を見ていきましょう。

欠陥住宅

皆さんが想像する失敗談で一番多いと思うのが「欠陥住宅」だと思います。欠陥住宅は中古住宅に限らず新築でもそうですが、家を買った後に「住んでみて欠陥が分かった」という場合も多いです。

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例えばマンションならば「共用部の給排水管が老朽化して水漏れしていた」「管理組合が十分に機能しておらず、長期修繕計画に問題があった」などが多い例になります。

 

戸建て住宅なら「見た目は問題ないように見えて、実は雨漏りしていた」「壁の断熱材が劣化していて、実際住んでみたら異様に寒かった」などの例があります。

 

そこで、覚えて頂きたいのが「契約不適合責任」になります。

契約不適合責任

契約不適合責任は、「種類、品質または数量に関して契約の内容に適合しないものがあるとき」に売主が責任を負い、買主が保護されるという制度です。 簡単に言うと、契約内容と異なるものを売却したときは、売主が債務不履行の責任を負うというのが契約不適合責任になります。

例としては、買主が雨漏りのことを了承していて、「この建物は雨漏りしています」と契約に内容が書き込んでいれば、もちろん契約不適合責任を負うことはありません。

 

ですが、買主が雨漏りのことを了承していたが、契約に内容が書かれていない場合は、契約と異なるものを販売したとして、売主は責任を負うことになります。

  

この「契約不適合責任」を理解していない場合は、修繕費がかかってしまい大きな損をしてしまいます。ですので、必ず覚えておくと良いと思います。

不動産会社でのトラブルに注意

中古住宅を買ってから、「不動産会社やリフォーム会社がいい加減だった」と後から気づく場合も多いです。

例えば、買う時には説明されていなかったのに「本当は住宅ローン減税を受けられた」「不動産取得税が想定していたよりも多かった」そういった事に後から気づき不動産会社との間でトラブルになったりします。 

 

正直な話、日本の中古住宅取引は新築取引と比べ非常に低い数値になっております。その結果新築取引と比べ、中古住宅に関する知識やノウハウを不動産会社が蓄積できないという状況が多いのも現状です。

 このように、他の国と比べると日本は中古住宅の取引が非常に少ないと言えます。基本的には日本は新築を購入するのが前提だと考えられます。

 

中古住宅はよく分からなくて面倒だから、できれば新築を売りたい」というのも不動産の方でも心の中にあると思います。

それでも買いたい人がいれば売らざるを得ません。しかし中古住宅に慣れていない人の場合、細かい質問をされても即答できるものではありません。

特に慣れていないと、中古住宅に関する税金・建物関係の知識が不足している営業担当者も多いと思います。

 

ですので出来る限り、中古住宅を購入される際は中古住宅販売に慣れている不動産会社を選ぶといいと思います。

住環境での後悔

中古住宅を買って住んでみたら、期待していた住環境と違った」と後悔するケースも非常に多いです。

住環境にも様々な要素がありますが、地域コミュニティはその代表とも言えると思います。

購入後に住んでみたら、近隣住民同士のトラブルが生じていた、ご近所付き合いがあまりにも気薄だった、などというケースになります。

また、近隣トラブルの原因には、人間関係、生活や車・バイクの騒音、ペットに関する問題、敷地の境界をめぐる争いなど非常に多くの問題があります。

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ただ、近隣トラブルの状況を詳しく調べることはなかなか難しいと思います。購入検討時に不動産会社に聞いてみても、不動産会社としては他人を中傷するわけにはいかないので、無難なことしか答えられません。 売主に聞いてみても、わざわざマイナス要素を教えてくれないと思います。

 

一番は近隣住民に直接聞いてみることです。購入検討段階では何度か現地を視察する機会があるはずです。その際、近所の人を見かけたら話しかけてみてもいいかもしれません。

マンションでも、防犯や防災、子育て環境といった観点からコミュニティは非常に重要になります。その場合、管理組合は管理人に尋ねることでどのようなコミュニティが形成されているか事前に知ることができます。

このように、事前に地域コミュニティの状況を把握しておくことで、購入後に後悔するリスクを減らすことができます。

是非視察する場合は地域コミュニティーを意識して視察してみると良いでしょう。

リフォームやメンテナンスに費用と時間が多くかかった

購入後のリフォームやメンテナンスに、想像していた以上に費用がかかった」という不満も、中古住宅の取引では多くあります。

 

なぜこのようなことが起きてしまうことを言うと、中古住宅を購入する際、住宅関係が分からない方は不動産会社の営業担当に「キッチンや水回りをリフォームしたらどれくらいかかりますか?」など相談してしまいます。

これが大きな間違いになります。不動産会社の営業担当で、リフォームについての知識を持ち合わせてる人はあまり多くいません。キッチンなら100万円、トイレなら10万円というように、ざっくりとした目安しか把握してない場合がほとんどです。

 

いやらしい話、購入を決意してもらうために、リフォーム費用を安めに伝えることもあると思います。もちろん不動産会社責めているわけではありません。売るために仕方ないことです。

リフォーム費用は施工内容によって大きく違ってきます。不動産会社の言うことは一つの意見として聞き、正確な費用はリフォーム会社に見積もりを取って確認することが中古住宅で失敗しない方法の一つになります。

リフォーム期間についても同様になります。当初の想定よりも長くかかることはよくあることです。

 

そこでリフォーム会社選びが重要になってきます。費用だけではなく、技術力や提案内容、段取りの良さを見極める必要があります。

家は一度リフォームしたら終わりではありません。継続的なメンテナンスが、住宅の資産価値の維持につながります。ですので、リフォーム会社はアフターサービスが充実していて、継続的にアドバイスをもらえるようなリフォーム会社を選ぶことが重要になります。

保証アフターサービスがなかった

中古住宅購入の際に見落としがちなのが、アフターサービスがないということになります。新築の場合、住宅メーカーが数年間のアフターサービスを用意していることがほとんどです。

アフターサービスは、「給湯器のお湯が出ない」「クロスが剥がれた」などトラブル発生時にこのアフターサービスで対処してもらいます。

 

ところが中古住宅では売主が個人のケースがほとんどであるため、通常アフターサービスではなく、トラブルには自分で対処するという場合が多いです。

物件を紹介してくれた不動産会社(仲介会社)にクレームを入れても、多くの場合、相手にしてくれないでしょう。

 

こちらの対策として、簡単な方法はアフターサービスのある不動産会社を選べば解決します。例として、ナイス株式会社様のアフターフォローを一部抜粋しました。

今までの不動産会社は「売ったら終わり」がほとんどでした。しかし今後は、中古住宅の流通が活発化していくにつれて、こうしたサービスを導入する不動産会社は増えていくのではないでしょうか。

 

中古住宅を購入する場合、アフターサービスがしっかりしている不動産会社を選ぶことを意識しましょう。

まとめ

中古住宅の購入は非常に不安なことが多いと思います。私が一番にオススメするのは、中古住宅の販売実績が多くある不動産会社を選ぶことです。個人間の取引はトラブルを招く可能性が高いです。

そして、中古住宅について皆様も意識を深めることが失敗しない中古住宅選びの第一歩だと考えています。

購入した後にトラブルがあった場合、対応は容易ではありません。そのためにも、失敗しない計画を建てて中古住宅を購入することを意識しましょう。

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