「サラリーマン必見」副業をバレないようにするための4つの注意点!

「副業」は最近は容認されている会社も増えてきたと思います。とはいえ、副業をしていることをバレたくない人も多いと思います。

副業をしています!」と堂々とアピールしたい方はあまりいないですよね…

正直、考えが古い方は副業を否定する方もいらっしゃいます。「今の本業の仕事が疎かになる」など私は言われたことがあります。副業を認めてくれるかはやはり会社次第のところも否定はしません。

ですが、このご時世本業がすべてではないです。今回は、会社や同僚にバレないで副業するための4つの注意点を紹介していきたいと思います。

この4つの注意点を意識することでバレる可能性を減らすことが出来ると思います。

会社の近くで働くのは避ける

副業として、アルバイトなどを行う場合、本業の会社の近くでしてしまうと、副業の最中に同僚、上司、部下などにうっかり出くわす可能性があります。

本業の業務が終わったあとにアルバイトなどをすると考えるならば、両社は近いほうが移動は確かに楽ですが、やはり近いほどバレるリスクが高くなります。

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また、物理的に近いのも危険ですが、 本業と取引や関係の近い業種で副業するのは非常に危険です。

これらの関係の近い業種は、何かしら本業の仲間とつながりが存在する可能性がゼロではありません!その場合うっかり副業の話が出てしまう危険があります。

副業をする場合、可能な限り物理的にも間接的にも離れることをオススメします。

自宅の近くや人の多いところも働くのを避ける

自宅の近くで副業をしていれば、当然近所の人と鉢合わせになる可能性が高くなります。

特にあなたの本業を知っている人ならば、「どうしてあんな仕事をしているのだろう?転職したのかな?」と疑問に思います。

もし、運悪く噂好きの人に見られてしまったら、あっという間に近所に知れ渡ってしまいます。

近所だけなら、さほど問題はありませんが、段々と噂が広まってしまい、もしかしたら本業の方の耳に入ってバレてしまうこともありえます。

また、自宅や会社近く以外にも、人の多い場所で副業をするのは要注意です。当たり前ですが、他人と接触する機会が少なければ、バレる可能性は激減します。

たとえば、レジ打ちや警備員などよりも調理スタッフなどの裏方の仕事のほうが人に会う確率は少ないと思います。

このことから、一番副業にオススメなのは自宅でできるような副業になります。こちらは、後日紹介していきたいと思います。

絶対に口外にしない

副業をしていることを、一人にでも話してしまえば、その時点でバレてしまうことを覚悟しましょう

それが、どんなに親しい同僚や信頼している上司としても、人はポロっと話してしまうものです。


秘密にするように頼んでいてもつい話してしまう場合や、本業で失敗した時に「副業のせいで失敗したんだ」など言われてしまうこともあるかも知れません。

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副業については、絶対に口外しないことを意識しましょう。

また、SNSなどで副業がバレてしまう可能性があります。副業でSNSを使用する場合リアルアカウントを使用するのではなく、副業用のアカウントをつくることをオススメします。

このように、SNSは自分のルールを上げてみるのも良い方法だと思います。

本業の会社では副業しない

本業の会社のパソコンやタブレットなどを使っての副業は、もしかしたら服務規程に違反している可能性があります。

服務規程というのは、会社で働く従業員が守らなければならない「最低限のルール」です。 会社を起こす際に作成する就業規則の中で、労働基準法にもとづくルールが整えられていれば、その内容との間に矛盾が生じない範囲で服務規程を設けることができます。

https://crowdsien.com/lab/?p=5078より

だからと言ってバレないだろう」と考えている方もいると思います。その考えは甘い考えだと思います。

副業に関するサイトやブログなどを開いているところをうかっり見られたりすることもあります。
また、ネットワーク管理者がサーバーを確認して端末の利用履歴やアクセスログなどを監視していたために副業がバレたという事例も存在します。

副業で本業をおろそかにしては元も子もありません。本業の時間は本業に集中しましょう。

私は、自分のパソコンで休憩時間や待ち時間にやっているのでグレーゾーンということで…お願いします…

副業を明確に禁止する法律は存在しない

実は副業を禁止する法律は存在しません。(例外を除き)

労働基準法にはこのようにあります。一般に、労働時間外の時間や休憩、休日については労働義務を負わない日とされています。

また、第89条には就業規則の規定があります。就業規則を作成して届けることや、労働時間や休日などを明記することなどが定められています。

とはいえ就業規則でも、労働時間外や休日、休憩などの過ごし方までは規定できません!

そして、国の最高法規、日本国憲法の第22条1項には、「職業選択の自由」がうたわれています。

このことから、簡単に言うと「労働時間外は各人の自由」「どんな仕事をしてもいい」ということになります。

本業に損害を出すのはもちろんNG

副業を認められたからといっても、何をしても自由ということではありません!

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副業をやり過ぎた結果、本業に大きな損害などを与えてしまったり、遅刻や欠勤が目立ったり、業務に集中していなかったりすれば、解雇などを含むペナルティの対象になります。

安心して円滑に副業を行うためにも、本業と副業のバランスを必ず意識しましょう。もし会社から副業を認められている場合は、お互いが納得できる本業と副業の線引きを決めると良いと思います。

まとめ

副業は容認されていても知られたくないこともあると思います。そのためには、とにかく「人に会わない」「人に話さない」を意識しましょう。

かなり基本的ですが、このちょっとしたことを意識することでずいぶんとバレてしまう確率を減らすことが出来ると思います。

このことを意識して、これからも素晴らしい副業ライフをお過ごしください!

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